画像は、米国のギャラップ社の「エンゲージメント・サーベイ」という調査結果。
テーマは、「2017年の世界企業の熱意溢れる社員」の割合だそうだ。
世界の平均は、15%-67%-18%
日本は、6%-71%-23%
世界の平均値をベースに見れば、あまり良いとは思えない数値。
「熱意溢れる・・・」という指標が微妙だが、単に従業員満足度(ES)にほぼ類似する指標と見れば、理解もしやすい。
自社も、少し設問は異なるが、年末に弊社の代表が社員にアンケートを取り、一人一人のアンケート用紙に書いて頂いた意見をデータ化し、全社員に配信している。
この時に、この行動の意味が理解できていない組織と、理解できている組織では、その後の結果も異なるはず。
我が社の過去3年のデータは、それほど変化はしていない。
環境の部分で言えば、労働時間制度、休日取得日数、賃金制度改定。
この要素に大きな要因があると見えがちだが、果たしてそうだろうか。
この3要素は、年毎にそれぞれ見直しされ、外部機関の意見をもらいながら改定を実施している。
まだ足りないという結論は別として、本質的な考え方やオペレーション等に、まだまだ修正すべき点が多いという結論が肌感。
ですが、今年の自身のスタンスは決めているので、あとは実践だけ。
今年の年末アンケート結果が、今から楽しみです♪
それでは、また。