勿論、想定外です(^^;)))

※日経ビジネスより出所

 

住宅ローンをご準備されてマイホームの取得をされる方の割合は非常に多い。

自身が営業担当者時代にご縁を頂いたお客様の約9割は、この制度を活用されて家づくりを実践された方々でした。

それも当たり前に、20年、30年以上という長期間での返済を前提とした計画で。

その際にポイントになるのは、収入に対する返済額の割合と、実質的にその割合に該当する金額の返済が、未来永劫的に無理なく返済が可能か否かの判断かと。

よって、借入額と返済額も重要だが、そもそもの総返済額に関わる金利という部分に関しては、当然予測の範疇になる為、その設定の考え方は人によって異なる。

背邸の範疇とは、現行の金利計算で借入期間を計画する方、今後数年スパンで上昇傾向(上限あり)の金利設定で計画する方等。

正解という部分の表現は適切ではないが、多くの方は後者の設定でスタートされるかと。

借入期間の全期間内は固定金利でという方は、その時のジャストでよろしいかと思うが、それ以外の固定金利の段階型や、変動金利を選択する場合は、現行金利ではやや不安な部分は否めないので。

日経ビジネスの記事で、この住宅ローン金利という部分で、非常に興味深い記事が掲載されていたので、ご紹介を。

「住宅ローン低金利競争の終幕」

コロナや戦争、円安、物価高騰等々のネガティブなトピックを予想されていなかった方々が殆どだと思うので、住宅ローンの金利に関する実情もこうなるだろうと予測されていた金融マン、住宅営業マンは勿論、お客様の中でも殆ど居なかったのではと思うので、個人的には参考になるかなと思います。

それでは、また。

No.5881
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年の瀬近く

 

本日のオンライン朝礼。

月末と期末という事もあってか、今回は欠席者数が久しぶりに多め。

それでも、コロナ禍に入ってからの3年間と、以前の時では今のこの時期の印象は大きく変わった様な。

少なくとも、業務過多に追われてバタつく事が減ったのは、コロナ禍以前の売上等に比例している点も無い訳では無いので否定はしませんが、その一方でこの3年間で業務効率的に向上出来ている部分も、まだまだではあるが、確実に出来てきている部分も多いと感じている。

当社の全ての部門で実現できている訳では無いので、これから積極的に取り組んで行く必要がある部門に関しても楽しみな部分。

現場の実情と目指す理想の乖離幅は常に存在するが、実現の可能性が明確にあるのであれば、そこに妥協や諦めは全く必要ないかと。

来期は業績的にも明るい予測が多くある中ではありますが、守りもこれまで以上に積極的に、と思います。

「守り」とは、堅実なオペレーションと無駄と考えられる、効果の無いと思われる経費の削減が中心かと。

これが実行できるのは、現場で頑張っている社員ではなく、経営責任、権限を持たせて頂いている役員の仕事だと思うので。

それでは、また。

No.5878
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「造作」の優位性

 

自社の場合、30年前の注文住宅という分野では、水周り(キッチン、バスルーム、洗面等)と言われる空間を、オリジナルで製作するケースは少なく、殆どが既製品の商品を採用するケースが多かった。

その後、キッチンやバスルームをオリジナルで製作するケースも増えだしたが、洗面に関しては殆どのケースで既製品ではなく、オリジナルで製作するケースが圧倒的に増えました。

その多くの理由は、他の部位(キッチン、バス)と比較しても、予算を取り易く、また費用対効果的にも満足の行くデザインや機能を手に入れ易いという部分があるかと。

「自分らしいオリジナルの造作洗面台をつくる6つのステップ」

今回の事業部コラムは、洗面化粧台にスポットを当てた内容に。

この分野での優位性は、タイトルにもあるように「自分らしい・・・」という、唯一無二の製品を製作できる事。

デザインは勿論、使い勝手等の機能や、一緒にお住まいになり、日々使用されるご家族に合わせて製作できる事が強み。

何となく各メーカーが提供している既製品の方が、メンテナンス等の部分でストレスが無さそうなイメージがありますが、オリジナルと言っても、水栓やボール、給排水設備部品は、それぞれの専門メーカーの製品を使用するので、実は故障や不具合の原因がハッキリしていれば、その後の対応はそれほど変わりがありません。

今回の内容は、造り上げるまでの過程を書かれていますが、その内容の全てを、弊社の場合は設計士と一緒にデザインして行くステップになりますので、ご安心を(^_^)v

まずは、ご一読頂けると嬉しいです(^^♪

それでは、また。

No.5874
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主治医として

 

先週の役員会議にて、来期の予算を含む各部門の業績目標設定について、過去3年を振り返り、弊社の現状での強みと弱み、得意、不得意という視点を数値で判断した場合、法人専門のメンテナンス事業が好調且つ、自社のストロングポイントでもある技術提供の点でお客様の利益に寄与出来ているという事が顕著に。

まだまだ荒い部分もあるが、ビジネスの方向性と、その未来におけるお客様の満足度と自社が担える役割のバランスおいて、非常に明るい事業になれるという肌感を共有しました。

今後は、この事業をいかにスケールさせていけるのか、自社の施工管理という最も得意としている分野を、直接的にお客様の抱える問題点の解決に寄与させる事が出来るのか。

これらの実現に対して最も重要なポイントは、リーダーの手腕。

一見、乱暴な例えだが、それに尽きると言っても過言ではないかと。

ここでのリーダーとは、当事業の組織に関しては決裁者、お客様に対しては言えば主治医でしょうか。

どんなに優れたスタッフ、恵まれた環境、潤沢な予算等が準備されていたとしても、その組織のリーダーが判断を見誤れば結果には到達出来ない。

現場で日々の業務にあたってくれてるスタッフと、リーダーが同じ先の視点を見ていては、例え優れたビジネスプランだとしても、だと思いますので。

それでは、また。

No.5872
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第8波が到来しても(^^♪

 

本日はオンラインでの朝礼から。

コロナの感染数も都心を中心に、徐々に増加傾向の様ですが、以前の様なバタバタ感は無く、現実に施工現場は予定通り進捗出きているのは何より。

当社の社員にも、今年は感染者が数名発生しましたが、進行中の各プロジェクトにも影響は出さずに進められているのも、ここ数年のコロナ禍でのオペレーションを積重ねて来た結果。

この年末から年明けに掛けて、恐らく第8波とやらが本格的に進行すると思いますが、今の現場管理や日々のオペレーションであれば、それ程の悪影響は考え難いまでイメージ出来るように(^_^)v

取り敢えず、マスク着用、手洗い、うがいの励行と、アウトドアを除く換気量が少ないと思われる空間での密集会議等を避けて実行する事は継続で。

いづれにしても、年内もあと僅かですので、予定の工期は確実に遂行致します。

それでは、また。

No.5871
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竣工

 

本日OFF日。

・・・の予定でしたが、建築中だった新モデルハウスとオフィス棟の建物が完成しましたので、本日は竣工式&商売繁盛・安全祈願祭へ(^_^)v

約40分の式典後は、完成した建物を初めて観させて頂きました。

 

ガーデニングスペースやパーキングスペース、アプローチやエントランス等の外回りの施工はこれからですが、そこがまとまると、更に雰囲気の良い空間になるかと(^^♪

オープニングは来週末。

お近くにお越しの際は、お気軽にお声掛け頂ければと\(^_^)/

それでは、また。

No.5869
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現場管理のDX化

 

現在施工中の当社オフィス棟。

新モデルハウスの完成と同時期にこちらも完成し、月末には住宅関連スタッフも引越しです。

個人的には、モデルハウスはこれまでのコンセプト通りですのでイメージは付きますが、オフィス棟は全く見ていないので、どういう空間に仕上がっているのかが楽しみ(^^♪

新しい空間での業務は、いつになってもワクワクするものですが、僕はそこに席を置かないので、取り敢えず会議等の場で出社するくらい。

いづれにしても、地域の皆さんに愛される企業として成長できればなと思います。

画像は、施工中の現場状況をリモートにて確認、打合せが出来るシステムのキャプチャの一部。

今後はこのオフィス棟内で、施工管理者が複数の現場に対して、安全管理、品質管理をリモートで行う事となり、現場のIT化も加速できるかと感じています。

少数精鋭と言えば聞こえはいいですが、目的は任せて頂いた現場をより良い精度で完成させ、お客様にご満足頂ける暮らしを実現頂く事。

その点に関しても、リモート環境での現場管理を徹底し進捗できるようになれば、時間、コストの減少と同時に、各現場担当者のスキルアップに繋がる部分は多いかなと。

より多くの数の現場管理を、精度を劣化させる事なく実現できる事は、メリットがデメリットを大きく上回るはず。

来期の住宅部門の一丁目一番地の任務は、現場管理の完全リモート化ですね(^^♪

それでは、また。

No.5868
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間も無く(^^♪

 

7年前に相模原住宅展示場に出展させて頂いたモデルハウスも年内に閉鎖し、新たに相模原市中央区矢部に、新モデルハウスをオープンさせる事になったのが年初の話。

ようやくグランドオープンの日程も確定し、今週末には現場で祈願祭を執り行います。

今回の企画にご理解を頂いた建物オーナーはじめ、施工に関しご協力頂いた協力業者の皆様、心から感謝申し上げます。

この先、10年、20年と、地元密着の建設業者として、地域により良いとされる住宅の提供と存続に尽力出来れば幸いです。

今回は別棟として、同敷地内にオフィス棟も新設し、新築住宅部門と既存住宅を対象にしたリノベーション/リフォーム部門のスタッフが常駐する事で、住宅に関するソリューションの提供が出来る組織運営にして行ければと。

当モデルハウスは、これまでの住宅公園内のモデルハウスでは実現できなかった「宿泊」というコンテンツも提供できる運びとなりますので、まずは当社が提供する住宅のコンセプト、スペック等をご理解頂いた上で、宿泊されるプロセスを通過頂ければ、より具体的に理解の深度は、深められると考えておりますので、お気軽にお声掛け頂ければ嬉しいです(^^♪

弊社が建築する住宅のエビデンスの根拠を、実体験頂ければ幸いですm(_ _)m

それでは、また。

No.5866
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思考の変換期かも

本日は朝礼と月例の社員全体会議をリモートで続けて。

全体会議の進行役は弊社の社長なのですが、終日不在予定なため代打で僕が。

以前は、社屋内の会議室に全員集合して開催しておりましたが、コロナ禍になり開催手法もリモートに。

参加者の移動時間や開催準備等を現場で行う事が無くなった分、時間という資源に関しては非常に効率的になりましたが、その分、機械的に議事が進行している感は否めなく、この辺りが現場とリモートでの開催精度の違いでしょうか。

目的に合った開催手法を選択する事が、恐らく正解だと思っていますが、当社の会議系のラインナップを考えると、参加人数が多くなる会議媒体の場合は、リモートより現場かなと。

とは言え、コロナ感染対策等の点からも、今暫くリモートでの開催は続くかと思いますが、そろそろ切り替え時期の様な。

報告や連絡がほぼの内容であれば、リモート等でよろしいかとも思います(そもそもそれならテキストでOKかと)、コミュニケーションを介した約束事の共有や決裁であれば、当社は現場かなと。

全体会議時に話させて頂いた内容は、要約すると「偏見や固定概念を払拭せよ」という事ですが、2-6-2の割合で理解が伝われたかは、些か疑問ですσ(^_^;) 

来期は、そこのテーマをいかに客観的に評価し、主たる目的に制限時間内に到達できるかという事に、各部の意識が行動として出せているかを、より見える化する事かなと。

売上や粗利益等の達成率と、営業利益の達成率が比例していない現状は、今のオペレーションがあまりポジティブではないという判断が妥当だと思うので。

偏見や固定概念とやらから脱出できれば、自ずと結果は変えられるポテンシャルを有しているかなと思っています。

という事を前提に、今週末の決裁会議に参加しようかと。

それでは、また。

No.5865
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今はこんな感じです

 

今回の事業部コラムは、「【ウッドショック】新築住宅の価格高騰の現状について」

いつものコラムのテーマの中では、ネガティブな話題。

ですが、家づくりをお考えに方々には、是非知っておいて頂きたいテーマの一つです。

まずは、一読頂けれ幸いですm(_ _)m

想いは、一日でも早く以前の価格帯に戻って欲しいというのが、造り手側も本音です。

それでは、また。

No.5862
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