新しい事に取組む・挑戦するという事は、非常にポジティブな感覚を生み、成功した時のイメージが思考を網羅すれば、それはそれは幸せな時間を過ごせる。
しかし、反対にネガティブな感覚(失敗したら、やるのが面倒、やり方を変えたくない等)で思考が支配されると、動く事さえ無駄と感じ、その時を過ぎ去るのを待つ。
少なからず、後者に関しては自身にもその経験は多数ある。
という事は、決裁者が新しい事に取組む必要性があると判断した時に、それに取組むべき人たちが得る未来の可能性を示さなければならないなと、痛感の日々でもある。
仕事なんだから、指揮系統上の決裁でやればいいという見解も当然にありだとは感じるが、最近はそうでもない。
小さい組織であればあるほど、携わる人の数に比例して、その行動の意味の理解度が深ければ深いほど、成果までの到達時間も質も理想に限りなく高い確度で近づけるなと。
新人社員等のキャリアの浅いスタッフの行動や言動、そして日々の成果が、僕の環境ではそれを証明してくれている。
恐らくその証明は、その子たちの周りの先輩スタッフや、当人たちのポテンシャルだと思うので、現状では、その「人」に依存しているとも言える。
結果、挑戦する・させる側の大なり小なりの決心が、ロジカルに伝える事が出来れば、極端な表現だが行動する人の能力には関係しないなと。
成りたい自分のイメージはできるが、そのための努力の仕方が分からないのであれば、決裁者は、具体的にその努力の仕方を示す事が、得る事の出来る未来の可能性になるので、僕らはそれが出来ないといけないですねσ(^_^;)
「伝える」という事の反省は尽きない・・・( ̄_ ̄ i)
画像は、8歳の下のチビ。
バッティングフォームを右から左にスイッチして1ヶ月。
先日、左打席で入った初めての試合で結果を出せずに悔しいと、試合中の最終打席で右打席に立ちたいと、試合中に言ってきました。
自分の打順の前後の同学年の子供たちが、打席を重ねる毎に目の前でヒットを打っている様を見てれば、そう思うのも分からなくもないσ(^_^;)
しかし、そのスイッチのキッカケを与えたのは、もちろん大人です(僕ですσ(^_^;) )
左で打ちたいと思ったワクワクを忘れて欲しくない、そうも思っていますが、根本は、これから野球を彼が続けるのであれば、左打者という技術を彼が取り込めれば、明るい人生の一つを手に入れる可能性が高まるかなというのが本音。
それを8歳に分かるように伝えていないので、さほど価値の無い目先の結果を選択してしまうんだと、一人酔いながら昨晩も反省したのでした(T▽T;)
その打席も左打席で立たせましたが、結果は打てていません。
それでも可能性がある限り、彼自らがそのチャレンジの継続ができる翻訳を、キッカケを与えた張本人としてやり切ろうと思いますσ(^_^;)
それでは、また。
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