“余っているスペース”から始める、社屋や倉庫のちょこっと改善術

法人のお客様とお話ししていると、「社屋や倉庫のどこかが常に手狭」「一方で、あまり使っていない部屋やスペースもある」というお悩みをよく耳にします。

新しい建物を建てるほどではないけれど、今ある建物をもう少しうまく使えたら…という感覚に近いかもしれません。

そんなときに最初にやってみていただきたいのが、「余っているスペースの棚卸し」です。

会議室、倉庫の一角、昔の部署の名残であまり使われていない部屋などを歩いてみて、「本当にこのままで良いのか?」と問い直してみます。

例えば、週に数回しか使われていない会議室を、打ち合わせとテレワーク用の個室ブースに兼用する。

倉庫の高い位置の棚を、頻度の低い資材専用に整理し直し、腰の高さ付近を“よく使うものだけのゾーン”に変える。

通路の突き当たりに、簡易な作業台と収納を置いて“小さな整備スペース”をつくる。

こうした小さな工夫でも、現場で働く人の動きや気持ちは大きく変わります。

重要なのは、「もっと広い建物があれば…」と考える前に、「今の建物の使い方に余白はないか?」という視点を持つことです。

もし社内だけではアイデアが出てこないときは、日々現場にいるスタッフの声を聞いてみると、「ここをこうしたらいいのに」という提案が意外とたくさん出てくるかもしれません。

図面では見落としていた“活かせる場所”が見つかれば、建物はもう一段階、会社の役に立つ存在になってくれるはずです。

それでは、また。

No.7003

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