理念は、立派な言葉より“迷った時の判断”に出る

企業理念とか経営理念という言葉を聞くと、少し身構える方もいるかもしれません。
立派な文章、額に入った言葉、ホームページに載っている一文。
もちろん、それ自体は大事です。
でも、実際にお客様に伝わるのは、言葉の立派さよりも“迷った時にどう判断する会社か”の方だと思っています。

菊池です。

例えば、工事の中で想定外の事が起きた時。
スケジュールを優先するのか、品質を優先するのか。
分かりづらいことを、そのまま進めるのか、一度止まってでも説明するのか。
その判断の積み重ねに、その会社の考え方は出ます。

住宅でも、法人建物でも同じです。
いい事ばかりが続くプロジェクトなんて、実際にはあまりありません。
だからこそ、何かあった時にどちらを選ぶのか。
そこに、その会社の“本当の理念”がにじむ気がしています。

相陽建設も、総合サイトやSOLE LIVINGの考え方の中で、「ひとつひとつの暮らしを想う」「建てた後も末永く続く豊かな暮らしを創造する」といったスタンスを打ち出しています。
こういう言葉は、書くだけなら簡単です。
でも、それが本当に意味を持つのは、目の前のお客様に対して、急がず、雑にせず、ちゃんと寄り添えるかどうかだと思うんですよね。

理念って、日常ではあまり意識しないかもしれません。
でも、お客様は意外と見ています。
説明の仕方、断り方、対応の速さ、現場の整い方。
そういう小さいところから、「この会社は何を大事にしているのか」が伝わってくる。

結局、理念は飾っておくものではなく、判断の基準になるもの。
そしてその判断が、お客様から見た“この会社らしさ”になる。
新年度を前に、そんな事を改めて考えています。

それでは、また。

No.7077

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