高校生の就職状況

こんにちは、相陽建設 古橋です。

昨日は、地元の高校にご挨拶に行ってきました。

訪問の目的は、雇用に関する団体と高校の連携ができないかです。

私が理事長を務める 地元商店街でも人が採用できない 協力業者の皆からも採用ができない

さらに私が所属する異業種交流会の社長からも人が取れないとの声が上がってます。

それに対してどうにかできないかと色々と相談した結果

大学の新卒は 既に就活環境が出来上がって、その土俵に乗るか、乗れる企業力があるかなのですが

高校生の就職に関しては、まだまだ未整備と言うか 先生と企業のネットワークの中で決まっていく傾向が強いと感じています。

そんな訳で、日ごろから地域連携をしている地元の高校と商店街と言う組織で、この企業側の問題を解決できないかの相談に行って来たのです。

来年3月卒業の就職戦線は既に終了との事で、来年の3年生の就職活動で団体連携の話を進めてきました。

感覚的には、何かしらの連携をできる確率は5分5分と言ったところでしょうか・・・今後の進め方しだいと感じでした。

その話の過程で、今の就職活動の売り手市場ぶりを実感です。

先生も景気の波があるので良い時も悪い時も色々とあるのですが、今はバブルの時の様な感じです。と言っていました。

正直 中小企業で景気の良さを感じている会社は少ないと思うのですが、マクロ視点で見れば好景気と言えるのだと実感です。

選挙の最中だけに、アベノミクスがどうのと言われていますが 数年前と比べると確実に好転していると思いました。

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