本丸

今年から、自社の給与規定を改定した。

働き方改革に伴ってというよりは、旧態の規定と現在とのフィッティングに違和感もあり、今後を自社なりに見据えた上でという意図から。

この場合に限らずだが、従来のルール、規定等の改定時には、当然にそこに該当される方々の理解と納得が必要なわけで、その実現にはコミュニケーションが必須。

単純に、これまで査定していなかった部分を取り上げるにしても、逆にそうしなくなったとしても、全てに理由があり、その施策の先は、ポジティブ思考でしかない。

しかし、非常にデリケートな部分だったりもするので、丁寧な解説を要したりもする。

今年の改善点の本丸は、各部の責任者と部下の方々とのコミュニケーション。

目的は、より機能する組織になること。

一人では成立できる業務がない世界で、組織として機能しなければ明日はないかもしれない。

考えを伝え、一緒の方向に向かう。

目的は一つです。

それでは、また。

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モデルハウスは全力説

 

モデルハウスの在り方について、僕らの業界では賛否両論ある。

現実的ではない大きさや仕様で造られているモデルハウスは、参考にならないというプロの業界の方々の意見から、提供できるレベルの最高峰の住宅を具現化する事で、お客様の業者に対する判断基準の選択肢を増やして頂く。

僕らのモデルハウスの在り方は、後者です。

どのような技術で、どんな考え方、アイデア、センスを持っている業者なのか。

現実的な物体を目にしないと、理解は非常に遅れる。

仮に、前者の考え方をモデルハウスにするのであれば、数多くの施工事例の中から、お客様にフィッティングの良い規模、デザイン、考え方が類似する住宅を建てて頂いた施主様宅を、一緒にご案内できれば、それが最もお客様にとってメリットの感じられる時間になるはず。

手の内は、全てさらす事が、家づくりをお考えの方々に対して、最も真摯な対応かと思います。

それでは、また。

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根拠の必要性

我が国の「住宅」の歴史は知れば知るほど、面白くもあり、疑問もあり、興味深くもなる。

結論は、日本の家づくりは、「文化」→「産業」に変わった。

この事は、賛否両論ある。

僕らの立ち位置は、住宅を造って提供する側。

当然に、良い物造りをし、使い込んで頂いた方々に、心から満足して頂きたいと考える。

ここで示す「良い物」の定義は、永く使えて(次世代まで継げる)、健康に暮らせるという事。

この定義に則って家づくりを実践した場合、僕らの今時点での能力では、そんなに選択肢がないという結論になる。

まず何があっても無視できないのは「法令」。

その同列で「風土」である。

この「風土」を無視または考慮せずに実行した家づくりの末路は、あまり望ましい方向へと時間を刻まない。

望ましい方向とは、永く住まえて、身体に悪影響を及ぼさない住環境を半永久的に持続すること。

僕らの環境(首都圏)は、当然に四季があり、高温多湿。

しかも、1年の約1/3の日数は、雨が降ってる地域。

この事だけでも、外部環境的にも決してお気楽な地域ではない。

「永く」と「健康に」という言葉を拾えば、ハード(性能)を重厚に造れば良いかと思われがちだが、それだけでは単に丈夫な箱になる。

もう一つ、僕らが造る住宅のコンセプトには、欠かせないキーワードがある。

「心を豊かにする」

これは、ハード(性能)面だけでは実現不可能であり、ソフト(設計力)が絶対に必要になる。

「ハード×ソフト」の実現無くして、「永く住まえて、心も身体も健康に過ごせる家」は造れないと思います。

屋根の勾配、材質、軒の出のサイズ、外壁で使用する材料、窓の材質等々、これら外部に関わる部分だけでも、全てに選択の意図があり、その結果としてこういうエビデンスをご紹介できるようになりました。

色々な考えの家づくりがあって良いかと思いますが、こういう家づくりにもご興味を頂けたら幸甚ですm(_ _ )m

それでは、また。

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ながら。

「子供の勉強を見ながら」「料理をしなが」「お酒を飲みながら」「本を読みながら」「洗濯をしながら」「TVを見ながら」・・・。

「〇〇しながら・・・」が実現できる空間とは、という視点で考えていくと、断片的な空間や動線にならずに、時間やコミュニケーションという無形の付加価値が生まれる。

ダイニングテーブルでお母さんが趣味の読書をしている隣で、自身の勉強をする子供達は今や決して珍しくない。

その環境が、学業の成績に悪影響を及ぼすとされる考えは今や昔。

キッチンは料理を作るスペースではなく、料理をしながら会話を楽しみ、一緒に準備や後片付けもやれるコミュニケーションの場。

食洗器は、食器を洗い、乾燥させる事が目的ではなく、この設備が機能することで、従来、食後の後片付けを当たり前にやってくれていたお母さんが、食後にゆっくりと家族と会話を楽しむ事ができる時間を生産してくれる存在に変わった。

東日本大震災以降、家族が揃ってリビングやダイニングで過ごす時間が増えたとされる割合は、震災以前より大きく増えたとされている。

家族のコミュニケーションの在り方は、空間創造を思慮していく上で、とても大切なファクターだと考えます。

それでは、また。

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一期一会

 

今年の年始は、住宅公園内のモデルハウスへご来場されたお客様の数は、出展してから過去最低の来場組数。

しかし、最終的に家づくりのご相談レベルの商談になられた数は、昨年以上。

来場数を分母と考えれば、僕らの商売は当然良いに越したことがない。

しかし、結果的に分子に当たる「成果」が増えなければ、それは決して良くはない。

今年は、昨年より来場された組数が少ないにも関わらず、具体的なご相談レベルのお客様の組数が多かったのは、たまたまではない。

昨年と今年との決定的な違いは、一期一会でお会いしたお客様へ、本気で自分たちが提案している住宅が、そのお客様にとって正しい選択肢であるという意思を持って接客した濃度の違い。

「このお客様は、冷やかしで来場された方だ・・・。」

僕らにこの判断基準はない。

ご来場されたお客様は、皆、住宅に興味関心を少なからずお持ちの方だ。

住宅は、失敗したからやり直す・・・という選択肢は基本的に難しいし、限りなく無理に近い。

なので、そのご家族の未来の幸せも担保できるという自負が無ければ、住宅の提案はできないし、したくない。

この事に気付けるまでに、それは遠回りもしたと思いますが、ここのスタッフは数字で実証できた一場面だったかなと\(^_^)/

僕らの成果は、お住まい頂いてから5年、10年過ごされて初めて出る世界。

それを楽しみに、自信を持って提供してほしいと思います (^_^)v

それでは、また。

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神学

2020年の具体的な取組みを、メインの金融機関と打合せを。

より具体的に数字に落し込む事で、現時点でのストロングポイントより、ウィークポイントが明確になる。

”  肌感  ” という、時に信頼できる感覚値の時もあれば、何かにすがる上で頼りにする感覚値の時も、僕の場合は存在している。

この場合、限りなく客観的に判断する・できる時の方が、着地の具合も良かった経験値が優っている。

今日の打合せ前に、当社のメンバーと事前打合せをした際に、今年目指す業績値を実現するための事業のラインナップを、限りなく客観的に捉えようとしているメンバーが数多く居た事は、今時点で大変好材料。

これまでの実績と、これからの予想図が、過去の積み上げてきたプロセスとはリンクしない可能性があるという肌感は、きっと好結果に繋がる確度が高いと感じています。

今一番調子の良いプレーヤーを中軸に据えるのか、今まで一番実績の良かったプレーヤーを中軸に据えるのか。

途中経過では神学論争的な話になりますが、僕は制限時間内であれば、諦めずに成果が見えるまで、どちらも試す派です (^_^)v

それでは、また。

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付加価値

今年の弊社の注文住宅事業は、実例見学を昨対比6~7倍の回数を予定しています。

一番の目的は、建築させて頂いた地域の方々で、将来に向けての家づくりをご検討されている方々の機会提供。

モデルハウスがあるので、いつでも見れるという環境もその通りですが、複数個所をご用意出来ている訳ではないので、まずは近隣の方々に向けてという意図と、なるべく数多くの事例をご体感頂くことで、新居のイメージの深さも変わりますので、2020年はスタッフ総出で企画中です。

まずは、2月初旬にご入居済みのお宅を2軒ご案内させて頂く、定番の「体感ツアー」を。

今回フォーカスして頂きたいコンテンツは、「キッチン」ですが、初めてご参加される方には、もう一つの視点でご覧頂ければと。

「敷地利用」

弊社の注文住宅事業は、全て「戸建て住宅」です。

分譲マンション等の集合住宅は造りません。※公共事業工事等で公から発注される建造物は建築します。

この「戸建て住宅」と「集合住宅」の決定的な違い及びその優位性は、「敷地」を利用できるか否か。

住宅空間に敷地を加えた上での生活提案が必須と捉えています。

もし、この「敷地」が規模(面積)にもよりますが、駐車スペースまたは収納庫スペース等で利用する程度の計画ですと、非常にもったいない。

それであれば、庭利用はできないが、夜景が眺望できる高層マンションの付加価値には、個人的に及ばないかもと。

なので、この敷地を生活の一部として欠かせないスペースとして、住空間を構成する設計は必須で、その庭の面積こそが、生活に好影響を及ぼす「付加価値面積」になるはず。

広いリビングがお好みの方が一般的には多いですが、大切なのは、そのスペースで、どういう時間を、何をやって過ごすのか。

住宅のプランニングを提案された際に、庭との関わりをご提案できなければ、非常に残念な空間創造になるような気がしてます。

家と庭と書いて「家庭」であれば、どちらも重要なファクターですので\(^_^)/

是非、そのような視点でご体感頂ければ幸いです。

それでは、また。

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Re-newal.

 

月曜日という認識で仕事をしていた事に、昼を過ぎてようやく気付きました(T▽T;)

菊池です。

我が社のPCのOSは、全て” Windows7 ”

なので、本日が最終サポート日という事で、昨年末から一斉に端末自体を” Windows10 “搭載のものに交換し、データの移行まで。

僕は本日ようやく着手し、何とか間に合いましたが、個人的な気分としては、「新しい端末機+最新OS = 交換手続き+データの移管作業」は、バランスしませんね( ̄_ ̄ i)

やっぱり、面倒ですわ( ̄_ ̄ i)

・・・何を言っても状況は変わりませんけどσ(^_^;)

さて、今年に入ってリニューアルした弊社の「応援団」というサービス

公式アプリも、ようやく積極的に広報できるようになりましたので、よろしければ是非に(^_^)v

それでは、また。

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Weekend.

年明けの始業からはじめての週末。

例年より、やる事が多かったせいか濃密な5日間でしたね。

・・・まぁ、長かったなとσ(^_^;)

週末でリフレッシュし、週明けもロケットスタートで(^_^)v

・・・お天気怪しいけど(゚_゚i)

それでは、また。

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Be Diet !!

 

本日は終日、昨年度の実績のまとめと、今年度の総予算の微調整・・・のつもりが、結構大胆に(゚_゚i)

「落とせる=その結果は成果に影響しない」というのが理想ですが、中々そうもいかないですね。

影響しないとまでは行かないが、違うアプローチで担保できる・・・は上出来で、大体はその部分は何とか頑張ろう的な感じでスタートが通例。

贅沢=成果に直結していない分野をそぎ落とすというフェーズは、数年前に終えているので、ここからは、落とした部分を違う分野で活かすという考えで。

今思えば、ガッツリ落とせる部分があるダイエットは、そんなに苦労しませんでしたが、そこそこやった上でのダイエットは、流石に脳みそ汗だくです(T▽T;)

スッキリした後のハイボールが最高に美味いように、そんなイメージで〆切までにまとまればなと。

明日は、弊社の会長が住職を務めるお寺で、協力業者さんと一緒に安全祈願祭に。

毎年の恒例行事ですが、凛とできる良い機会なので、明日もスッキリできるかなと  (^_^)v

それでは、また。

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