新年度に思う、“変わるもの”と“変えないもの”

4月1日。
多くの方々は、新年度が始まりました。
会社にとっても、人にとっても、やはり少し特別な日ですね。
体制が変わる会社もあれば、役割が変わる人もいる。
新しい出会いがある一方で、今までの流れを引き継ぎながら進んでいく部分もあります。

菊池です。

こういう節目の日になると、毎年思うことがあります。
それは、変わるべきものと、変えない方がいいものを見極めることの大切さ。

組織の中にいると、世の中に合わせて変わることはたくさんあります。
法律、働き方、物価、人材、技術、求められる説明の仕方。
建設の世界も例外ではなくて、ひと昔前と同じ感覚では通らないことが本当に増えました。
だから、変化を避けてはいけない。
むしろ、変わるべきところはしっかり変わらないと、置いていかれる時代だと思います。

ただ、その一方で、変えてはいけないものもある。
目の前のお客様にちゃんと向き合うこと。
建物を雑に扱わないこと。
見えないところほど丁寧にやること。
引き渡した後も含めて責任を持つこと。
こういう部分は、流行や時代に合わせて変えるものではなく、むしろ変わらずに持ち続けたいところです。

SOLE LIVINGの家づくりでも、「ひとつひとつの暮らしを想う」という言葉がありますが、まさにこういう部分なのかなと思います。
形や表現は時代に合わせて変わっても、ご家族ごとの暮らしを大事にする姿勢は変わらない。
これは住宅だけでなく、法人建物の仕事でも同じで、使う人の立場を想像することは、やっぱり基本なんですよね。

新年度って、何か新しいことを始めたくなる時期です。
でも、何を増やすかだけではなく、何を変えずに持ち続けるかを決める日でもある気がしています。
その両方が揃って、ようやく“いい更新”になるのかなと。

今年度も、一つひとつの仕事を、ちゃんと積み上げていきたいと思います。

それでは、また。

No.7079

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理念は、立派な言葉より“迷った時の判断”に出る

企業理念とか経営理念という言葉を聞くと、少し身構える方もいるかもしれません。
立派な文章、額に入った言葉、ホームページに載っている一文。
もちろん、それ自体は大事です。
でも、実際にお客様に伝わるのは、言葉の立派さよりも“迷った時にどう判断する会社か”の方だと思っています。

菊池です。

例えば、工事の中で想定外の事が起きた時。
スケジュールを優先するのか、品質を優先するのか。
分かりづらいことを、そのまま進めるのか、一度止まってでも説明するのか。
その判断の積み重ねに、その会社の考え方は出ます。

住宅でも、法人建物でも同じです。
いい事ばかりが続くプロジェクトなんて、実際にはあまりありません。
だからこそ、何かあった時にどちらを選ぶのか。
そこに、その会社の“本当の理念”がにじむ気がしています。

相陽建設も、総合サイトやSOLE LIVINGの考え方の中で、「ひとつひとつの暮らしを想う」「建てた後も末永く続く豊かな暮らしを創造する」といったスタンスを打ち出しています。
こういう言葉は、書くだけなら簡単です。
でも、それが本当に意味を持つのは、目の前のお客様に対して、急がず、雑にせず、ちゃんと寄り添えるかどうかだと思うんですよね。

理念って、日常ではあまり意識しないかもしれません。
でも、お客様は意外と見ています。
説明の仕方、断り方、対応の速さ、現場の整い方。
そういう小さいところから、「この会社は何を大事にしているのか」が伝わってくる。

結局、理念は飾っておくものではなく、判断の基準になるもの。
そしてその判断が、お客様から見た“この会社らしさ”になる。
新年度を前に、そんな事を改めて考えています。

それでは、また。

No.7077

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厳しい数字の先にあるもの

先日、東京商工リサーチの記事を拝見しました。

2月の全国企業倒産件数が851件。2月としては13年ぶりに800件を超えたとの事で、数字だけ見ても、なかなか軽くは受け止められない内容だなと。

特に「人手不足」関連倒産や、建設業の倒産件数の増加という部分は、我々の業界に身を置く者としても、やはり考えさせられるものがありました。

菊池です。

こういうニュースに触れると、つい「景気が悪い」「先行きが不安」といった言葉だけで片付けたくなりますが、個人的には、それだけではないのかなと思っています。

今は、単純に価格を下げれば選ばれる時代でもなければ、無理な工期で押し切れば何とかなる時代でもない。

人が足りない、資材も上がる、確認申請や手続きも以前より丁寧さが求められる。

そういう中で、最後に残るのは、やはり「どれだけ誠実に建物づくりと向き合っているか」なのだと思います。

住宅でも法人建物でも同じですが、お客様にとって本当に大事なのは、建てる瞬間の見積金額だけではなく、その会社が完成後もきちんと向き合ってくれるかどうか。

困った時に連絡が取れるのか、現場の説明が分かりやすいのか、無理なことは無理だと正直に言ってくれるのか。

派手さはなくても、そういう部分の積み重ねが、結局は「頼んでよかった」に繋がっていくのかなと感じています。

厳しい数字が並ぶ時ほど、仕事の本質が問われますね。

安さだけ、早さだけ、見た目の良さだけでなく、“ちゃんと残る仕事”をどう積み重ねるか。

住宅でも、社屋でも、工場でも、建物は完成した瞬間がゴールではありません。

むしろ、そこから先の時間の方がずっと長い訳ですから。

という事で、こういう時代だからこそ、目の前の一件一件を雑に扱わず、引き渡した後も含めて責任を持てる仕事をしていきたいなと、改めて感じました。

それでは、また。

No.7057

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「理念」や「ビジョン」を、日々の現場に落とし込むということ

会社のホームページやパンフレットには、「理念」や「ビジョン」がよく掲げられています。

私たち相陽建設も例外ではなく、「お客様の暮らし・事業に寄り添う存在でありたい」といった想いを言葉にしています。

ただ、どんなに良い言葉を並べても、それが現場での行動につながっていなければ、ただの“飾り”になってしまいます。

大切なのは、「理念やビジョンを、日々の小さな判断に落とし込めているかどうか」だと感じています。

例えば、お客様との打ち合わせで時間が押してしまったとき。

次の予定が詰まっている中で、「ここで区切るべきか」「もう少しだけ深掘りするべきか」を迷う場面があります。

そんなときに、「目の前のこの方にとって、一番良い判断は何か」というシンプルな問いに立ち返れるかどうか。

そこに、会社としてのスタンスが表れます。

現場の動きも同じです。

工期やコストのプレッシャーがある中で、「見えなくなる部分」の納まりや、「あとで困りそうな細部」にどこまで手を入れるか。

完璧を目指し過ぎて現実的でなくなるのも問題ですが、「まあこれでいいか」が増えすぎると、理念とのギャップは広がっていきます。

理念やビジョンは、立派な額に入れて飾るためのものではなく、現場で迷ったときに「最後の決め手」として使うためのもの。

そのためには、社員一人ひとりが、自分の言葉で言い換えられるくらいの距離感で、理念と付き合っているかどうかが大事だと思っています。

お客様から見れば、そんな内側の事情は分からないものかもしれません。

それでも、「この会社に頼んで良かった」と思っていただける瞬間の裏側には、必ず現場での小さな判断の積み重ねがあります。

そこに、私たちが掲げている言葉がきちんと反映されているように、日々の仕事を整えていきたいと感じています。

それでは、また。

No.7005

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新年のご挨拶と、2026年に大切にしたいこと。

新年おめでとうございます。

旧年中は、相陽建設ならびに当ブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

2026年は、住宅・建築の世界にとっても、引き続き「変化」と「選択」が求められる一年になりそうです。

省エネ基準や税制、働き方の多様化など、取り巻く環境は変わっていきますが、その中で変わらない軸として大切にしたいのは、「そこで暮らし、働く人にとって本当に心地よい空間とは何か」を問い続ける姿勢だと感じています。

家づくりを考えるご家族にとっては、「何を持ち、何を手放すか」を選ぶ一年になるかもしれません。

企業の皆さまにとっては、「建物を単なるコストではなく、事業を支える土台としてどう活かすか」を考える一年になるかもしれません。

私たちは、そのどちらの場面でも、“答えを押しつける存在”ではなく、“一緒に考え、整理する伴走者”でありたいと思っています。

完成した建物だけでなく、そこに至るまでのプロセスを大切にしながら、一件一件のご縁と対話を積み重ねていく一年にしたいと考えています。

本年も、このブログでは、日々の現場の気づきや暮らし・建物にまつわるヒントをお届けしていきます。

少しでも、皆さまの家づくり・建物づくり、そして日々の暮らしのヒントになれば幸いです。

2026年が、皆さまにとって健やかで実り多き一年となりますように。

本年も相陽建設をどうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、また。

No.6989

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2025年、1年間のご愛読とご縁に感謝を込めて。

2025年も残りわずかとなりました。

本年、当ブログをお読みくださった皆さま、そして住まいづくり・建物づくりを通じてご縁をいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

この一年を振り返ると、家づくりを検討されるご家族からも、社屋や工場・店舗をお持ちの法人のお客様からも、「これから」を見据えたご相談をいただく機会が多い一年でした。

金利や物価、働き方など、世の中が変化する中で、「本当に自分たちに合う選択は何か」を一緒に考えさせていただいたことは、私たちにとっても大きな学びでした。

また、OBのお客様からの定期診断やメンテナンスのご依頼、暮らしぶりの近況報告なども、本当に励みになりました。

「この家でこんな時間が増えました」「建物のおかげで、仕事の幅が広がりました」といったお言葉は、何よりのご褒美です。

至らない点や、十分にお応えしきれなかった部分も多々あったかと思いますが、それでも相陽建設を選んでくださった皆さま、関わってくださったすべての皆さまに、改めて深く感謝申し上げます。

どうか皆さまにとって、この年末年始が心と身体を少し緩める時間となりますように。

そして新しい年が、暮らしと仕事のどちらにとっても、穏やかで実りある一年となりますよう、スタッフ一同心から願っております。

本年も一年間、本当にありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

それでは、また

No.6988

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家づくりに込めた想い

家づくりを考えるとき、デザインや間取り、性能など、たくさんのことを比較・検討されると思います。

でも、私たち相陽建設が大切にしているのは「どんな家を建てるか」だけでなく、「どんな想いで建てるか」です。

■ 「自然に克す」──自分らしく、しなやかに生きる家づくり

私たちの企業理念は『自然に克す』

これは「自然に逆らう」という意味ではなく、「自然の一部として、人も企業も共に調和しながら成長していく」という想いを込めています。

人は誰しも、自分の中にまだ見ぬ可能性を持っています。

家づくりも同じで、家族の未来を育む“器”として、成長や変化を受け入れる余白を持つことが大切だと考えています。

■ 「ホスピタリティ第一主義」──家づくりは“感動づくり”

私たちの経営理念は「ホスピタリティ第一主義」。

つまり「お客様に心から感動していただくこと」が、相陽建設の目指すゴールです。

家を建てるというのは、人生の大きな節目です。

私たちは、その特別な時間を共に歩ませていただく以上、単なる“サービス提供者”ではなく、「心を通わせるパートナー」でありたい。

想いをくみ取り、期待を超える提案をすることで、「ああ、相陽建設に頼んでよかった」と思っていただける瞬間をつくりたいのです。

■ 環境にも、人にも優しい家を

私たちは、家を建てることが「地域の環境づくり」でもあると考えています。

素材の選び方、工法、現場での安全対策——すべてにおいて、自然や人に負担をかけない工夫を重ねています。

法令遵守はもちろんのこと、省エネ・省資源を意識した施工、地域との共生を大切にしながら、一棟一棟、誇りを持って家づくりに取り組んでいます。

■ 最後に──家づくりを“楽しい時間”に

私たちは、「家を建てること=夢をかたちにすること」だと思っています。

その過程がワクワクする時間になるように、そして完成した後も安心して暮らせるように、全力でサポートします。

自然と調和し、人と心を通わせ、長く愛される家を。

そんな家づくりを、一緒に始めてみませんか?

それでは、また。

No.6958

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月例役員会議の朝に。

今日は月に一度の役員会議。
テーマは大きく3つ――

  1. 年度内の実績着地と内容について
  2. 来期の新規事業検討について
  3. 来期の組織・予算について

どれも会社の未来を形づくる重要なテーマ。


🔍 実績の「今」を正しく見極める

まずは今期の着地見通し。
現場の努力、営業の動き、外部環境の変化——数字の背景をどう読み解くかがポイント。
「予算を守る」ではなく、「どこで何が起きているのか」を冷静に見つめ、次につなげる議論にしたいなと。

経営とは、目標との差を叱ることではなく、その差の“理由”を探ることだとすると、そこに改善の芽があり、次への戦略が生まれるはず。

そんなディスカッションをしたいですね。


🚀 来期の新規事業に向けて

今期は住宅市場・リフォーム市場ともに変化のスピードが加速しました。
相陽建設として「次の柱」をどう築くか。
地域の信頼を基盤に、どんな新しい価値を提供できるのか。

“建設業”という枠を超え、「暮らしの全体を支える会社」へ進化する——
そんな方向性を議論していきたいなと。


💰 来期予算の骨格を描く

予算は「数字」ですが、同時に「意志の表現」。
来期、何を優先し、どこに投資するのか。
利益を守るだけでなく、挑戦のための余白を残す。

堅実と成長のバランスをどう取るか——。
経営陣としての判断力が問われる部分です。


🧭 経営とは「航路を描き続けること」とするならば

外部環境が不安定な時こそ、羅針盤が必要です。
今日の会議では、数字の先にある「人」と「現場」のリアルを見つめ、会社としての“航路”をもう一度確認する時間にしたいなと強く思う。


「守るだけの経営」から「創る経営」へ、今日もその一歩を、覚悟を持って進みたいなと。

それでは、また。

No.6905

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秋の法要祭

本日は、当社の元会長が住職をなされてるお寺で、お彼岸の御法要に参加。

年4回行われるこの行事に参加させて頂いて、10年以上になりますが、何度来ても法要中の空気感は凛としており、何とも言えない心地良い時間です。

言葉で表現するのは非常に難しいですが、生きていれば公私ともに、良い時も悪い時もあるのが人生だと理解していますが、どういうコンディションの時でも、この機会の時は良い意味でも、心身のバランスが整う様な、そんな感じです(^^♪

個人的に、特別信仰している宗教もない自身なので、フラットに良い時間だなと。

来年3月には、現住職の身を後身の方にお譲りになれらるという事で、前回に続いて、今回も後任の住職の方が来られておりましたが、非常に物腰も低く、信頼できる方ではないかなと(^^♪

次回は、年明けの当社の安全祈願の予定です。

そう思うと、一年は早いなと、つくづく思いますね(^^♪

それでは、また。

No.6887

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無事故無災害で

本日PMから、当業界にとって最大の敵が上陸しそう( ̄_ ̄ i) 

無事故無災害で超えれるように、各現場の施工管理者は最大の配慮と準備をしておりますので、何事もなかったという結果になる事を願いつつσ(^_^;)

公共交通機関を利用し移動をされる方は、何かと不安かと思いますが、今日は無理をせずにですかね。

酷暑に台風、暴風雨と、自然の脅威には逆らえないですが、これまでも幾度となく、現場ではやれる事、やるべき事を周知徹底してきた事で、事故なくここまで来れているので、今回もそういう結果になる事を想定しています(^^♪

まずは、今日を凌ぐことに集中です。

それでは、また。

No.6871

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