
家づくりの打ち合わせでは、リビングやキッチンの話は盛り上がります。
当然ですよね。毎日の中心ですし、見た目にも印象が出やすい場所ですから。
でも、実は住み始めてからかなり効いてくるのが、洗面や脱衣まわりだったりします。
菊池です。
洗面所って、単に顔を洗う場所ではないんですよね。
朝の支度、帰宅後の手洗い、洗濯、入浴、ちょっとした身だしなみの確認。
家族全員が一日に何度も通る場所です。
しかも、使うタイミングが結構重なる。
だからここが詰まると、家のリズム全体が少しずつ重たくなります。
SOLE LIVINGの家づくりでも、家事動線や生活動線をかなり丁寧に見ている印象がありますが、洗面まわりってまさにその象徴みたいな場所です。
広ければいい訳でもないし、設備が豪華なら解決する訳でもない。
誰が、どの時間に、どう使うか。
この想像が合っているかどうかで、使いやすさがかなり変わります。
例えば、洗面と脱衣を分けるのか。
帰宅後すぐ手を洗える位置なのか。
洗濯物を一時置きする場所があるのか。
タオルや着替えが近いのか。
こういう事って、図面で見ると地味なんですが、暮らし始めるとかなり大きい。
特に4月は、新しい生活リズムが見えてくる時期です。
朝の順番が変わったり、帰宅時間がズレたり、家族の使い方がはっきりしてくる。
そうすると、「ああ、こういう場所が家には必要なんだな」というのが分かりやすくなります。
今住んでいる家の不便さも、次の家づくりのヒントになる訳ですね。
家づくりって、つい“映える場所”を優先したくなりますが、毎日の快適さをつくるのは、案外こういう生活の中継地点かもしれません。
洗面所を、ただの通過点ではなく、暮らしのテンポを整える場所として考えてみる。
その視点があると、間取りの見え方も少し変わる気がします。
それでは、また。
No.7092
★LINE登録はこちらです★


0120-704-991
メールで資料請求

