主治医として

 

先週の役員会議にて、来期の予算を含む各部門の業績目標設定について、過去3年を振り返り、弊社の現状での強みと弱み、得意、不得意という視点を数値で判断した場合、法人専門のメンテナンス事業が好調且つ、自社のストロングポイントでもある技術提供の点でお客様の利益に寄与出来ているという事が顕著に。

まだまだ荒い部分もあるが、ビジネスの方向性と、その未来におけるお客様の満足度と自社が担える役割のバランスおいて、非常に明るい事業になれるという肌感を共有しました。

今後は、この事業をいかにスケールさせていけるのか、自社の施工管理という最も得意としている分野を、直接的にお客様の抱える問題点の解決に寄与させる事が出来るのか。

これらの実現に対して最も重要なポイントは、リーダーの手腕。

一見、乱暴な例えだが、それに尽きると言っても過言ではないかと。

ここでのリーダーとは、当事業の組織に関しては決裁者、お客様に対しては言えば主治医でしょうか。

どんなに優れたスタッフ、恵まれた環境、潤沢な予算等が準備されていたとしても、その組織のリーダーが判断を見誤れば結果には到達出来ない。

現場で日々の業務にあたってくれてるスタッフと、リーダーが同じ先の視点を見ていては、例え優れたビジネスプランだとしても、だと思いますので。

それでは、また。

No.5872
★モデルハウスのご案内はこちらです★

こちらの記事もオススメです