野球は「思いやり」の競技

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは地元の球場で某公式大会準決勝1試合、PMは自グラウンドで練習を。

この大会が地域連盟主催で行われる今年最後の大会。

優勝チームのみ、11月に開催される各地を勝ち抜いてきたチームで争われる上部大会に進出できる仕組み。

よって、一日でも長く野球で真剣勝負をやりたいのであれば、敗けられないというのが正解(^^♪

この大会を勝ち切れば、今年開催された地域連盟主催の全ての大会で優勝という胸を張れる成果になりますが、そういう事より目的は「一日でも長く仲間たちと野球をやる」という事。

この本質的な願望は、この子達を観ていると日々感じる事。

少しづつ、自身が出来る事が増え、求められる成果に着地できる機会が増えると、子供達には笑顔が増えます。

この表情や行動を見た世の大人達が、「野球は楽しくやってこそ」とメディアやSNS等で言葉にしますが、楽しく野球をやる為には、技術の習得と知識の定着度合いが、過去自分を超え続けてこそ、「楽しく」に繋がる。

今も、そう確信しています (-^□^-) 

なのでこれまで通り、次の決戦へ向けて、明日から子供なりに努力を積重ねる事と思います\(^_^)/

うちチビは、野手として起用頂きました。

試合の立ち上がり時が上手く機能せずに苦労した投手の気持ちや、今度こそという想いでマウンドに立つ投手の気持ちは、散々失敗してきた彼は彼なりに理解している様で。

今日の試合も、外野のポジションから苦戦している投手へ、何とかそこから脱出して欲しいという想いの声掛けをしていたのは、今日一番の彼のナイスプレー。

「打者として打てた」、「投手として抑えれた」は、相手があっての事。

自らが行動した事で結果に変化を与えられたら、それは得失点以上の価値をチームに与える事が出来る可能性を秘めたプレーが「声掛け」

苦しんでいる時こそ、バックから掛けられる声に何度も助けられたチビの経験は、今後時を経て野球から離れた時が訪れても、活きる経験値になるかと父は思っていますので。

次回は決勝戦。

子供達の躍動する姿が、今から楽しみです(^^♪

それでは、また。

No.5850
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