必要不可欠なこと

 

我が家の2人の息子は、今でこそ最後に体調を崩したのは何時の事やら??と考えてしまうほど、記憶が薄いσ(^_^;)

しかし幼少の頃は、それこそ毎週レベルで、行き付けの小児科医院にお世話になっていた。

今でもそうだが、そこの医院が定休日でもない限り、違う医院に行こうと考えた事も無ければ、他を検討すらしたことが無い。

理由は、見て下さる医師との信頼関係と、生まれてからずっと診てもらっているので、少なくとも僕より先生の方が息子たちのカラダについて詳しいぐらい。

お陰で、あれ!?と感じてからすぐに診てもらいに行っていたので、あんなにカラダが弱かった息子たちであるが、大病になった事もない。

子供達と街の小児科医院の関係性は、絶対的な信頼関係や、医院までの距離、その患者のデータ等の保有量など、様々な状態や環境がある事で、繋がっているコミュニティ。

建物も、これと全く同じ事が言えると考えていて、健康診断と同じように、建物も定期的にプロ視点での定期診断が行われてこそ、健全な状態を維持できる。

そして、その状態を維持できる環境こそ、建築されるまでのプロセス、現場までの距離、その建物のおけるデータ量等が兼ね備わってこそ、実現できるレベルなので、僕らはお引渡しさせて頂いた後の関係性に非常にこだわっています。

・・・と、偉そうに言ってますが、そこの価値に気付かされたのも、ここ10年程。

無事に建築をする事が目的になっていたと思われる数十年前から、今ではそれは通過点であると、社員の誰しもが理解していると思います。

逆に、実際に住まわれる方々は、この定期診断を有効にご活用頂き、50年、100年と住み継がれる事が出来る住宅を実現して頂きたいと思っています。

それでは、また。

No.5139
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