可視化

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本日OFF日。

週末少年野球初日。

そこそこの距離間の遠征先での練習試合でしたが、持ち帰って来れた物があると、それそれは有意義だったりと感じています。

今日もまさに。

年間通して、同じ競技や業務に取組んでいると、常に一定のクオリティを維持し続けるのは困難という理解です。

ですが、求められる結果に到達できなくても仕方がないとは思っていません。

絶対的なエースと言われる人財が、職場にもチームにも居るとすると、その人財の調子の良し悪しで結果が変わるという式は現実論ですが、エースと言われる当事者は、決してそういう意識ではなく、いつどんな状態でも、今求められている結果に寄せるという強い意識がある人が、結果としてエースになっているなと。

しかし、多くのケースで周囲は、「いつもの彼=状態の良い時の彼」という概念があるので、色々な評価になるケースも。

なので、客観的な判断ができる材料は、とても必要不可欠。

野球という競技の場合、いくつもの数値化できる定義が存在するので、前述したケースはほぼ回避できます。

回避とは、カイゼンすべき点と、進化した点が、結果論(勝敗)に依存せずに評価できるという事。

回避できないと、誤った結論に向かう可能性があり、その当事者、組織の行く先にも悪影響を与えかねないかなと。

例えば営業職の場合、契約数や額を評価の基準にするケースが多いですが、その目標値に至るまでのプロセスの評価ができないと、「取った・取られた」という事を論ずるにすぎず、結果として最短でのカイゼンに繋がる可能性が低い。

エースが抑えて、4番が打つという、野球の絶対論は否定していません。

これが常に稼動できれば、こんな嬉しい奇跡はありませんが、年間通じてはほぼ皆無。

悪い時は、悪いなりに、業務も試合もコントロールできる選手、社員は存在しているので、その瞬間を組織やチームで共有できる評価が出来る客観的な数字の可視化は、やはり組織には必要なんだと思います。

それでは、また。

No.4558

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