埼玉ドライブ

こんにちは。

前回に引き続き、夏を感じよう!と去年に埼玉へ行きました。

青々とした自然を中心にドライブしながら周りました。

ラムネを久々に飲んだらこんなにも美味しいものだったかと、すぐに飲み干してしまいました。

やたら青空が似合うラムネ瓶ですが、透明感を綺麗に出すには白飛びしてしまって、写真技術の乏しさが悔やまれます…

私は水辺だと砂浜よりも岩場が好きなので、長瀞の岩畳は大興奮でした。

足に砂が付かないですし、ゆっくり座ったり、アスレチックのように登ったりと懐かしの子供心をくすぐられます。

線路はレトロ感に駆られて、つい写真を撮ってしまいます。

奥に緑の山が抜けて見えるのがとても気持ちいいです。

宝登山神社へ向かう坂の途中に立派な竹林がありました。

竹林の少し明るい鮮やかな緑が好きで、よく行く鎌倉の竹林を思い出していました。

下半分ほどの枝がない部分は奥の様子が窺えるので、建物のたたずまいがより雄大に見えます。

槇文彦 さんの『見えがくれする都市』より、「望ましき空間の質は単にひろがりにあるだけでなく深みの創造にあることを日本の都市の歴史は物語っている」

一級建築士の勉強をしていく中で出てきた一文で、奥行きや深さは日本ならではのわびさびに近い感覚のように感じられます。

場所は変わって、秩父橋に訪れました。

「あの花」と親しまれているアニメでは、秩父を舞台にされており、切なく感動できる人気作品に秩父橋も登場していました。

訪れたのは2回目ですが、なんと橋の下に下りられることが判明しました。

正直途中からは道が無いようではありますが、手作り感満載の自然な階段があったので、草をかき分け崖をつたいながら下りることができました。

橋を下から全体として見られるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです。

足だけ川にも入ったりで、夏を満喫しました。

最後に広い棚田にもいきました。

見渡す限り緑一色で、秋は黄金色なんだろうと思うと、美しいであろう景色にうずうずしました。

春にまた秩父へ行こうと計画しているので、楽しみです。

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