こんにちは。
近頃、美味しいもので「生きてて良かった…幸せ」と感じる事が多いです。
社会人になって美味しいものを食べるようになったからか…
舌が衰えてなんでも美味しく感じるようになってきてるのか…
美味しいものを食べられるのは、当たり前になってますが、いつ状況が変わってもおかしくはありません。
幸せだと思える今に感謝しながら、いただかないとなと頬張ります。
先日、川越に行って様々な「美味しい」「幸せ」を感じました。
氷川神社という鯛の形のおみくじを魚釣りで引く、遊び心をくすぐる神社に行きました。
お昼はその隣にある結婚式場としても使われている会場の中、「むすびカフェ」にていただきました。
そちらのおむすびが本当に美味しくて、ひとつひとつの飾りも丁寧で食べるのがもったいなかったです。
ケーキも豊富にあり、こだわりのあるどれも美味しそうなもので堪らなかったです。
川越駅からはかなり遠いのですが、それまでにある川越の街並みをひと通り堪能できました。
歩きながら後で食べよう、とチェックしておくのも楽しいです。
川越は時代を感じる建物が多く、江戸、明治、大正、昭和…と歴史の流れを感じるような様式が混在していました。
江戸時代にはじめ建てられたという「時の鐘」は火災などで再建されてはいるものの、時を知らせる貴重な街のシンボルだそうです。
歩いていて何度も目が行ってしまう、観光客にも灯台のような目印となりました。
昔は鐘の音を聴いて皆遊び、働いていたのかと思うと、時代は変わっても変わらないものは感慨深く感じます。
街中をレトロなバスが通っていて、時の鐘と一緒に一枚撮りました。
時代をタイムスリップしたようでわくわくします。
帰り道は商店街を通るのですが、すっかり現代の街並みになった川越の夕陽が、とても奇麗でした。
時代を感じつつも、いつも変わらない太陽にも安心感を感じました。