過程を覗ける楽しさ

こんにちは。

現場の過程について、今回はお話しようと思います。

まずは、H様邸です。

太陽光パネルの設置が少々前に完了されたそうで、足場解体の前に一度近くで見たい、と感じていました。

外部の左官工事が終わり、左官屋さんもいらっしゃらなかったので、左官工事がしっかりと施工されているか確認しつつ、太陽光パネルも覗いて来ました。

屋根の上に設置されている太陽光パネルをこんなにも間近で見ることがなくて、興奮しました。

今日は生憎の曇りですが、夏の太陽の日差しは一段と活躍してくれるでしょう。

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※この先、虫が苦手な方はご注意ください!!

左官工事のチェックをしていると、はっぱがついてる、と思い思わず壁に手を伸ばしました。

すると、凄い速さではっぱが動くので仰天して注視してみると・・・なんとカマキリの子供でした!

親指くらいのサイズくらいしかないのに、ちゃんとカマキリの形をしていて、壁をしっかりと歩いてました。

このサイズ感のカマキリを見たのは初めてだったので、カメラ目線を狙って1枚。

カマキリといえば、カマを上に突き上げ威嚇するイメージですが、まだ威厳もなく、そそくさと逃げ回るばかりでした・・・かわいい笑

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続いてK様邸では、内部左官工事が終わっていました。

今まで石膏ボードが張られていて、部屋の輪郭が出てきて、部屋っぽくなってきた、と感じていました。

今回、内部に漆喰が塗られ、白い空間に包まれた空間を目の当たりにし、部屋ではなく、住む家っぽくなってきた、と興奮しました。

暮らしがより鮮明に見える、というか居心地の良さに惚れ惚れし、目を輝かせていました。

白い漆喰と、暖かい木材と、本当に相性抜群です。

天井が漆喰の白であれば、どこまでも広がっていくようで、

天井が羽目板の木材であれば、漆喰とのコントラストから重厚感のある落ち着きがあるようで、

化粧梁が見えてくる勾配天井であれば、空間の奥行きと木材の美しさが映えています。

アールの丸い形の入り口は思わずくぐりたくなる可愛さで、柔らかいイメージが雰囲気を壊しません。

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今後は、設備やコンセントなど、穴や隙間を埋めていき、ますます暮らしが見えてきます。

より鮮明に暮らしを想像できるのが、楽しみでなりません。

この過程を覗ける現場監督で良かったです。

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