
4月に入ると、新しい計画や予算の話が出てきます。
法人建物の管理をされている方も、「今年は何から手をつけようか」と考える時期かもしれません。
ただ、そういう時にゼロから考え始めると、案外まとまらないんですよね。
菊池です。
おすすめなのは、今年やりたい事から入るのではなく、去年困った事を思い出すところから始めるやり方です。
例えば、
「夏にこの部屋だけ暑かった」
「雨の日に搬入口が使いにくかった」
「シャッターの動きが気になった」
「来客時の導線が分かりづらかった」
こういう、去年の中で実際に起きた“小さな困りごと”を拾う。
建物の改善って、理想論から入ると広がり過ぎる事があります。
でも、実際に困った事をベースにすると、優先順位がはっきりしやすい。
しかも社内でも共有しやすいんですよね。
「こうした方がいいと思う」より、「去年ここで困った」が強い。
さらにいいのは、その困りごとを“季節”とセットで残すことです。
4月に思い出すなら、
春に気になったこと。
梅雨で困ったこと。
夏場の空調。
秋の台風。
冬の結露や寒さ。
こういうふうに並べると、一年の中でどこに備えるべきかが見えてきます。
建物管理って、何かが起きてから動く形になりやすいですが、本当は“去年の困りごと”を次の一年に活かせると強い。
大きな工事や予算の前に、まずは困ったことを書き出す。
そこから始める方が、結局現実的だと思います。
新年度って、何か新しい事を始める時期に見えますが、実は“去年の学びを整理する”にもいいタイミングなんですよね。
建物の管理も、まずはそこからかなと思います。
それでは、また。
No.7081
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