
倉庫や資材置き場が片付かない、という相談はよくあります。
菊池です。
棚を増やしても、区画を増やしても、結局戻る。
こういう時は、収納量より“ルールの粒度”が合っていないことが多いです。
粒度、というのは「どこまで細かく決めているか」。
例えば「工具はここ」「資材はあそこ」くらいだと、現場の忙しさに負けます。
工具でも種類があるし、資材も形が違う。結局、仮置きが増えて“どこかにある”状態になります。
じゃあ細かくしすぎればいいかというと、そうでもない。細かすぎると今度は誰も守れません。
おすすめは、まず“頻度”で分けること。
・毎日使う
・週に使う
・月に1回
この3ゾーンに分けるだけで、腰の高さ周辺に“毎日ゾーン”を集められます。
これができると、取り出しや戻しが早くなって、散らかりにくい。
次に“仮置きの許可場所”を作る。仮置きゼロは無理です。
なら「ここだけOK」にする。許可場所があると、散らかりが拡散しません。
最後に、ラベルは完璧にしない。
まずは大分類だけ。現場で回る形にしてから細かくする方が続きます。
住宅の収納も同じで、「全部しまう場所を作る」より「戻せる仕組み」が強い。
倉庫はその縮尺が大きいだけです。
という事で、倉庫が片付かない時は、棚を買う前に“ルールの粒度”を見直す。
これ、結構効きます。
それでは、また。
No.7047
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