
次男の週末少年野球2日目は、東京都某所で終日練習。
PMからは3月入部検討者が参加されての練習体験に30名ほどの現小学6年生が参加されたそうで、現部員はそちらの対応も含めての練習だったそうで。
この様な対応の経験値は、これからの彼らの人生においても欠かせない必要枠かなと考えているので、保護者としても大歓迎。
野球以外の思考を磨ける場面、環境ですから(^ε^)♪
菊池です。
さて、昨年の都大会新人戦の準々決勝で戦ったチームの監督の書籍が発刊されたので読書を。
「「上一色」の(秘)育成法<プロをも輩出する中学野球チーム>」著者 西尾弘幸
その時の対戦時の結果は、当時のブログ通り(^^♪
結果、上一色中学野球部は、準決勝、決勝と勝ち切り、東京都王者に。
これは主観ですが、各対戦のスコアを見る限り、危なげなく圧倒的な実力差で勝ち切ったかなと。
それは対戦を通じて感じた印象として、単にポテンシャルの高い選手を集め、育成した事で勝ち切っているという印象だけではなく、ベンチワーク、控えの選手、スタンドの選手、保護者の所作等、チーム全体としての実力差で、こういう結果に行き着いているんだろうなと、つくづく感じていましたが、書籍を読んで「やっぱりな」と(^^♪
書籍のコンテンツは、以下の通りです。
第1章 指導方針と中学生へのアプローチ
第2章 自身の歴史と指導の変化
第3章 強いチームを作る考え方
第4章 高校につながる技術の習得
第5章 今後の中学野球が担う役割
これらのタイトルを見れば、活字にすると当たり前の様な綴りに見えるかもしれませんが、実際にこれらをやり切る組織のトップ、指導関係者、チーム関係者は、誰でも出来る事ではないだろうなと個人的に。
これらが、このチームのビジョン、ポリシーであると思うので、野球を通じて成長したい、させたいと考える人々が共感し、集いたいと思う感情は非常に理解できる。
僕もその様に感じる、野球少年を持つ一人の保護者でもあります。
学童、中学の野球指導者の多くの方々は、子供たちが次のステージへ挑戦したいと思える心技体を育成頂く事がとても重要なのかなと、個人的には思い続けている部分。
毎年、強豪校として各トーナメント戦を勝ち抜いている根拠が理解出来たような気がしています(^^♪
それでは、また。
No.6652
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