
今後の住宅ローン市場では、長期にわたる金利引き下げ競争が終息し、各銀行は金利以外のサービスで差別化を図る動きを強めているそうで。
自身も一応、住宅ローンを抱えている身ではあるので、自分事として気になる点ではあるなとσ(^_^;)
菊池です。
例えば、PayPay銀行は「ペア連生団信」を導入し、夫婦のどちらかが返済不能になった場合、双方のローン残高がゼロになる保障を提供しています。
また、三井住友信託銀行は46~55歳向けの手厚い疾病保障付き団信を開始し、みずほ銀行は借入時の手数料が不要な住宅ローンを提供しています。
さらに、イオン銀行はローン完済までグループ店舗での買い物代金を5%割引くサービスを展開し、三井住友銀行はクレジットカード利用時のポイント還元率を上乗せするなど、各行は多様な戦略で顧客獲得を目指しています。
住宅ローン等に関する金融の専門家は、今後は金利だけでなく、団信の内容を含めた比較が重要になると指摘しているそうで、借入対象者に何かネガティブな事情が発生した際の「保障」がキーになるのは理解できますが、借入する本人からすると微妙だなぁと思いつつも、仕方のない範疇かなとも(T▽T;)
それでは、また。
No.6633
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