あっという間に人は死ぬ!?

人生はあっという間に過ぎ去りますーーーーー。

菊池です。

11月の課題図書はこちら。

「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方」著者 佐藤 舞

気がつけば、日々の忙しさに追われて自分の時間がどこへ消えてしまったのかわからない。

そんな経験を一度は何方もお持ちかと。

この書籍は、時間という資源を取り戻す方法を記している書籍かと。

本書の著者は、自らも忙しい生活の中で「時間を食べつくすモンスター」と戦ってきた一人だそうで、その経験をもとに書かれたこの本は自己啓発書とは一線を画すかとも。

科学的なデータと実体験を融合させた内容は、「どうすればもっと有意義に時間を使えるのか?」という疑問に実践的なアプローチで答えています。

本書が特にユニークなのは、「時間を食べつくすモンスター」という概念。

これは、SNSや無駄な会議、なんとなくやってしまうルーティンなど、私たちの時間を少しずつ奪っていく存在を指しており、このモンスターに気づかない限り、私たちの時間は無意識のうちに消費されていると。

しかし、本書を読めば、そのモンスターの正体を明らかにし、対処法を学ぶことができそうです(^^♪

本書では、読者が実際に取り組めるアクションプランも豊富に紹介されており、「まずは1週間、自分の行動を記録してみる」「日々のタスクを三つのカテゴリに分けて整理する」「何を『やらない』と決めるかを意識する」など、具体的で実行可能な方法が満載。

特に、「やらないことリストを作る」というアプローチは、多くの人にとって効果覿面かもしれません。

さらに、この本は単なる時間管理の技術にとどまらず、自分が本当に大切にしたいことを見つけ、それに集中するための心構えや生き方そのものを問い直すきっかけをも。

「時間をどう使うか」というテーマは、結局のところ「人生をどう生きるか」という大きな問いに繋がる本書は、そのヒントを豊富に提供しているとも言えるかなと。

忙しさに流され、自分の時間を見失いがちな現代人にとって、自分の時間を取り戻し、より豊かで充実した人生を送りたいと願う方におすすめの一冊。

この本を読めば、「時間が足りない」という感覚から解放される日が来るかもしれません(^^♪

少なくとも自身は『あっという間に人は死ぬから』を手に取り、時間という貴重な資源を味方につけてみたいと再確認です\(^_^)/

それでは、また。

No.6591

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