
本日発行された新紙幣。
そのデザインは細部にまでこだわり抜かれ、紙の質感も滑らかで、新たな技術が駆使された防犯機能も盛り込まれているらしい(^^♪
しかし、巷の予想では、今回の発行が最後の新紙幣に変わるタイミングだとだそうで。
確かに、2018年のアンケートでは、電子マネー利用の割合が40%を超えていたが、その割合が2023年には70%を超えるまでに増加している。
この急速な変化は、生活に大きな影響を与えているだろうなと。
しかし、便利さと引き換えに、何か大切なものを失ってはいないだろうかと考える方もいるのかなと思うが、自身はあまり感じていない派。
スマートフォンを片手に、QRコード決済や電子マネーを使いこなす方達も増え、キャッシュレス社会がますます現実味を帯びてきていることを感じざるを得ない。
今後さらに利用率が増えることを想定すると、そもそも現金のモデルチェンジ自体に、あまり価値が無い様に思えてくるし、実際、キャッシュレス決済の利便性は計り知れず、財布の中身を気にすることなく買い物ができる快適さは、一度経験すると手放せなくなる人も多いだろう。
店舗側にとっても、現金の取り扱いが減ることで、レジ締めの手間や防犯対策の負担が軽減されるというメリットがある。
一方で、全てがキャッシュレスに移行することで生じる課題も無視できない。
災害時やシステム障害が発生した際の対応策、また、高齢者やデジタル機器に不慣れな人々にとっては、現金の存在は依然として重要であり、誰もが安心して生活できる環境を整えることが求められているという現状も当たり前にあり。
こうした現状を踏まえると、新紙幣の発行には、過去から未来への橋渡しとしての象徴的な意味があるのかもしれないが、新しい技術と伝統的な価値が交差するこの瞬間に、どのような選択をし、どのような未来を築いていくのか、という事は、僕が考える事ではないのが事実だが、実際には本当に変える事でメリットよりデメリットの方が多いのでは?と浅い知識の上で感じてもいます(^^;))
・・・という、ただの感想で恐縮ですσ(^_^;)
それでは、また。
No.6446
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