
本日は、弊社の「現場のショールーム化文化会」の各担当業務毎のミーティングに。
議題は「いかに施工現場から情報発信を行うかと、その手段について」
という事で、男3人でアイデアをまとめたところ、現在施工中の建設現場を、一般の方々に公開するための案内として、仮設足場に掛ける防護シートにQRコードを印刷し、そこから施工現場の完成予想図や進捗状況を公開する施策はいかがかなと。
この施策により、興味関心をお持ちの方々からの問い合わせを増やすことが期待されるかもと。
実際に工事現場を見てみたいという興味は、住宅を購入しようと考えている人々の心に強く訴えかけますし、家が建てられる過程を知ることで、購入を考えている人々は安心感と信頼感を抱くことができます。
しかし、実際の現場は安全上の理由で一般公開を自由にされることはありません。
そこで、私たちの提案は、工事現場の外からでもその魅力を伝えることで、見学希望の方々のお問合せがとれないかなという画期的な方法で(^^♪
具体的には、仮設足場に掛けられる防護シートにQRコードを大きく印刷し、このQRコードをスマートフォンで読み取ると、施工現場の詳細な情報や完成予想図、そして現在の進捗状況を見ることができる。
QRコードを通じて閲覧できるコンテンツには、3Dモデルや動画、さらにはインタビュー記事など、視覚的に魅力的で情報量豊富なものを用意します。
例えば、家族連れで散歩中の夫婦が防護シートのQRコードを見つけ、興味を持ってスマートフォンで読み取ります。
すると、目の前に広がるのは、まだ骨組みだけの建物ではなく、完成後の美しい住宅の姿です。
庭の緑、広々としたリビングルーム、最新の設備が整ったキッチンなど、詳細なイメージが次々と表示されます。これにより、彼らはこの住宅に対する興味を強く抱くことが可能に。
また、進捗状況もリアルタイムで更新されるため、何度も現場を訪れる人々は毎回新しい発見をすることができます。
例えば、「今日は外壁が塗られている!」「ついに屋根が完成したんだ!」といった具合に、施工の進展を楽しみにすることができます。
このような情報提供は、単に興味を引くだけでなく、信頼感の醸成にも寄与します。
施工中の様子を公開することで、施工会社の透明性が高まり、品質に対する自信を示すことができます。
さらに、興味を持った方々が問い合わせをする際のハードルも低くなります。
すでに施工の進捗を見ているため、具体的な質問や要望を持った上での問い合わせが期待できます。
この施策の効果としては、まず第一に、問い合わせ件数の増加が見込まれます。
工事現場を通じて具体的なイメージを持った人々からの問い合わせは、質の高いものとなるかなと。
また、進捗状況を逐次公開することで、SNSなどでのシェアも期待できます。
さらに、施工現場の情報を公開することで、会社の信頼性や技術力をアピールできるため、将来的な顧客獲得にもつながります。
実際の施工の様子や完成予想図を目にすることで、見込み客はその会社の技術力やセンスに対する信頼感を高める事が出来る。
このように、仮設足場にQRコードを印刷し、施工現場の完成予想図や進捗状況を公開する施策は、興味関心を持った方々からの問い合わせを増やすだけでなく、施工会社の信頼性向上にも寄与する非常に有効な手段です。
将来的には、他の建設現場でも同様の施策を導入し、さらなる顧客獲得を目指していきたいと考えています。
それでは、、また。
No.6433
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