カイゼンするとは思えませんがσ(^_^;)

 

本日はこちらへ。

「安全運転管理者講習」

こちらの講習は毎年多くの受講者を集めて、指定された施設会場で開催される。

この講習会場は、大きな会議室や研修センターの一角に設けられており、周囲には受講者用の駐車場が整備されていることが多い。

会場に入ると、まず受付で名前を確認され、講習用の資料が手渡され、その後、会場内の席に着席し、講師の登壇を待つことになる。

しかし、毎年この講習に参加するたびに、ある疑問を感じてしまう。

それは、内容的にはオンラインの方が遥かに効率的なのではないかということだ。

例えば、講習の内容は法令の改正点や安全運転のポイントを解説するものであり、これらはスライドや動画を用いて十分に説明できるものである。

実際に会場に集まることで、交通費や時間を費やす必要があることを考えると、オンライン形式にすることで受講者もさることながら、主催者側の負担も軽減されるはず。

講習が始まると、講師が壇上でパワーポイントを使いながら説明を始める。

その内容は確かに重要であり、理解を深めるために質疑応答の時間も設けられている。

さらに講習終了後に受講者に対して講習内容の理解度を測るテスト等が実施されるわけでもなく、出席し受講したという事実だけで承認されるのであれば、わざわざ会場に集める必要があるのだろうかという疑問がますます強くなる。

出席確認のためだけに多くの人々が一堂に会する光景を見ていると、何とも言えない感情にもなるかなと。

この疑問は毎年講習を受けるたびに感じる事で、時代はどんどんデジタル化が進んでいるにもかかわらず、この講習だけが昔ながらの形式を踏襲していることに対して、どうなんだろうなと。

もちろん、直接顔を合わせることで得られるメリットもあるだろう。

しかし、それが本当に必要なことなのか、もう一度見直しても良いのではないだろうかとσ(^_^;)

受講者及び主催側の負担を軽減し、より効率的に学びを深めるためには、オンライン講習の導入を真剣に検討してもらいたいと切に願う。

特に近年の技術進歩を考えると、オンライン講習でも十分にインタラクティブな学習が可能であるし、必要ならばリアルタイムでの質問やディスカッションも実現できる。

そうすれば、講習内容の理解度も高まり、より実践的な知識が身につくのではないだろうかと。

毎年感じるこの疑問点に対して、どのような改善がなされるのか、と思いたいのは山々だが、来年も同じ場所で同じ時間を共有しているんだろうなと思います。

とは言え、主催側の事情を把握した上での意見ではないので、あくまで個人的な感情論ですσ(^_^;)

それでは、また。

No.6418
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