建物の主治医

こんにちは、相陽建設 古橋です。

私の建設業のコンセプトは、本当のお付き合いはお引き渡しをしてからです。

建物の主治医として、長く寄り添うなのですが

一つの悩みが、あります。

それは、総合病院を目指すのか、町医者を目指すのかです。

経営の原則は、固定費の流動化です。特に人件費は大きな固定費です。

分業化が合理化の大事な手法ですが、建設業界は分業化に伴う分社化が進みすぎていると感じています。

本来であれば、色々な特殊技能(資格)をもった人たちが集まっていて

自社でかなりの部分bの対応をする方が効率的な気もします。(総合病院)

でも、最初の初期対応をしっかりする体制を整え、2次対応を専門家に任せる(町医者)も

経営の原則から考えると、大切な合理化の手法でもあります。

アフターコロナでは、明確にしたいと思っている課題です。

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