先代による安全祈願

こんにちは、相陽建設 古橋です。

先週末は、会社の新年恒例の安全祈願祭を執り行いました。

どの会社も一年の始まりである新年は、無事故無災害や社業発展の思いを込めて、神社仏閣に初もうでに行くかと思います。

あまり声を大にしていう事でもないのですが、今の時代 ご利益とか強い信仰心があるからこれらの事をやるというよりは

なんとなくとか、やめてしまうと不安とか何かがあった時に後悔したいくないとか、

もしくは、イベント化してしまっていてとりあえず、大きな神社へ行っている方も多いかと思います。

弊社の場合は、先代がちょっと異色の経歴で経営者の傍ら修行を積み 今は、日蓮宗の僧侶なのです。

神道と仏教とは違うのですが、我々の事を書面上でしか知らない有名な神社でご祈祷をしてもらうより

我々の事を良く知り、その時だけでなく毎日我々の願いを声にだしお経をあげてくれているお師匠にお願いすることにしています。

その昔、神社仏閣が日本に広まった背景を考えると、このような営みが基本であり

今の広い生活圏での神社仏閣のあり方の方が異常なのではと感じています。

グローバル化、デジタル化が進む中だからこそ、人のつながりやアナログを大切にしていきたいと思います。

今年も一年 無事に社員とその家族が物心共に豊かな生活ができますように・・・

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