風水コラム③

こんにちは、相陽建設㈱ 代表取締役 古橋です。

風水コラムが②で止まっていたので、今回は③をUPします。

テーマは、家相と風水の違いについてです。

私が、他人に風水の勉強をしていると伝えると大抵の方が、「西に黄色でお金が儲かるらしいね」とか「円を書いてたくさんの線を引いたりするね。(家相)」といわれたり、時には「壺とか買わされるやつ」なんて言われます。

私が学んだ中国伝統風水は、これらとはまったく違います。円を全く使わないわけではないのですが、基本はグリッドといって9マスの表を使います。

まずは、依頼者の個々人の宿星(生まれた時のエネルギー)・建物のエネルギー・建物の周りのエネルギー、この3つのエネルギーの調和を考える風水です。

高価なものを買わなければならない事はないですし、円も使いません(中国伝統風水では、円を使うのはお墓の風水を見る時です)

それと分かりやすいように、中国伝統風水と家相の違いを3つ述べますと

①中国伝統風水には鬼門がありません。

②人の生まれた時、建物の周りの環境、建物の竣工時期が必要です。

③発祥地が中国であり、家相は日本である

他にも細かい違いはあるのですが、こんなところが違います。

私的には、万人に当てはまる統一的な法則でない所がリアルを感じている所です。

こちらの記事もオススメです