“話し合いやすい家”には、理由がある

家づくりでは、よく「家族の会話が増える家」という表現があります。
もちろんそれは素敵な事ですし、実際そういう家はいいなと思います。
ただ、会話って、ただリビングを広くしただけでは増えないんですよね。
このあたり、結構大事な気がします。

菊池です。

家の中で話しやすさが生まれる時って、だいたい“立ち止まりやすい場所”があるんです。
キッチンの横。
ダイニングの端。
少し腰掛けられる窓辺。
廊下の途中の小さな余白。
そういう場所があると、人は自然に少し止まる。
少し止まると、会話が始まりやすい。
逆に、全部が通過点のような動線だけで出来ている家は、便利でも会話が生まれにくい事があります。

SOLE LIVINGの家づくりが、家族ごとの想いやライフスタイルを大切にしているのも、こういう“暮らしの空気”を整えるためなんだろうなと感じます。
自然素材やデザインももちろん大事ですが、それと同じくらい、家族がどう時間を過ごすかを見ている。
そういう設計は、住んでからじわっと効いてきます。

5月は、連休も終わって、家族の普段のリズムがまた戻ってくる時期です。
そうすると、今の家の中で「どこだと話しやすいか」「どこだとバタつきやすいか」も見えやすい。
この感覚は、次の家づくりにかなり役立ちます。

会話が多い家を目指す、というより、自然と話しやすい家をつくる。
その方が、少し現実的で、長く続く気がします。
家って、設備や性能だけじゃなく、家族の空気まで支えるものなんですよね。
そう思うと、間取りを見る視点も少し変わってくるかもしれません。

それでは、また。

No.7122

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