全振りで(^^♪

 

自社の注文住宅部門の施工管理の手段として導入しているリモート施工管理システム。

コロナ禍があってという訳ではなく、住宅というカテゴリーの施工管理は、管理技術者の施工現場数のキャパシティによる部分でしか、同時並行での施工管理における安全管理と品質管理は担保出来ないという事を、数十年前から疑問に思う事もなく( ̄_ ̄ i) 

そんな時に、リモート、VR、画像、動画という技術を利用する事で、想定では今まで以上の管理環境を築ける仕組みと出逢い、採用したのが約3年程前。

しかしながら、中々そこへの一歩が踏み出せず、日々山の様に処理しなければならない業務に追われるので、新しい手段に切り替える事へのストレスと、その手段を使いこなす為の時間の投資に振り切る事が出来ないまま、約2年が経過した。

その後も属人的な施工管理という環境から、中々抜け出せずに経験者の中途採用等にも力を入れるも、業界に充満している人手不足という空気は、当然ながら自社でも排除出来ずにここまで。

そして昨年の夏から、再度現状を見直し、リモート施工管理へ切り替えようという事で、間もなく約1年。

ペースは相変わらずスローペースでの導入進捗ではあるが、徐々に手の内に入れて来れている肌感。

結果的に、現場管理上で協力頂く関係企業や職人の方々にも、DXの考え方は普及し始め、間もなく当初理想としたリモートでの施工管理、オンライン受発注の仕組みが実現できるのでは?という段階もイメージできるレベルになって来たと思います(^^♪

・・・もう少し時間は掛かりますけど σ(^_^;) 

画像は、現在施工管理中の「新築現場」ではなく、既存住宅の「リノベーション現場」の360度VR画像。

当初は新築現場のみで運用させようという考えから、今ではリフォーム・リノベーションの現場でも (^_^)v

現場自体が、その効果を実感出来ている結果だと思います\(^_^)/

とは言え、まだまだ道半ばですので、これからも更に進捗スピードを上げて行ければなと。

それでは、また。

No.6068
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