心を掃除する

 

あるバラエティ番組で、初めて知った「千日回峰行」。

この「千日回峰行」とは、比叡山延暦寺で 7年に渡って山中を歩き続ける修業。

歩く距離は1日30キロ、7年間で延べ40,000km、 一木一草、生きるもの全てに仏を見出しながら祈り続けて行う業らしい。

しかも、織田信長の延歴時焼き討ち以降、50人しか達成した者がいないという、想像しただけで恐ろしい苦行。

それを成し遂げた方を、番組で紹介していたのを見て、とても興味深く関心を持って見入ったのを覚えている。

比叡山大阿闍梨 心を掃除する」著者 光永 圓道

個人的に、宗教や仏教に関心はないものの、無関係で居れる人生でもないので、機会があれば知る事自体は有益かと思っていましたが、こんな世界があるとは全く知らなかったので、偶然見たTV番組がご縁で、この方の様な人生が存在している事を知れて良かったなと。

単純に、大阿闍梨の苦労や努力の量を物差しにした時に、自身の体験した苦労など大したことないなと思えるのでσ(^_^;) 

そんな感覚でしたので、この書籍のテーマ「掃除」に対する考え方と捉え方は、自ずと自身も変わりました (^ε^)♪

・・・色々と影響を受け易いタイプなんでσ(^_^;) 

野球少年は、読める事なら読んだ方が良いと思いますが、高校生ぐらいからなら理解できるかと(^^♪

それでは、また。

No.6064
★モデルハウスへのご来場予約はこちらです★

 

こちらの記事もオススメです