目指す姿は「Smart Builder.」

 

現場管理の方法の一般的な手段は、現場代理人による個人的なスキルから成立しているケース。

では、現場管理とは何を指すのか?と言えば、現場の「安全」と建造物の「品質」という部分が主になる。

この2つのテーマを、属人的に行っているのが通常の工務店が行っている管理体制。

弊社も、これまではその中の一つの建設業者でした。

これまでは・・・、というのも、この管理体制には自社の場合、疑問や問題があると感じており、それらは最終的に業績にも反映するとの考えから、徹底的に施工現場の「見える化」に特化する事で、複数の施工現場の「安全管理」「品質管理」という指標の均一化と、そこに従事する施工代理人の技術等も一定のレベルを担保できると考えています。

規模やデザイン、仕様等によって、管理体制や管理する人財が異なったり、差が生じたりするこれまでの致し方ない現実から、具体的に回避できる上に、一番の利点は、リアルな現場進捗状況を、造り手の関係者のみならず、施主とも可能になる点。

注文住宅という形態の大きな特徴は、決められた規模やデザインから既成住宅を選ぶというプロセスではなく、自身が暮らす上で必要な要素をオーダーメイドで造り上げる点。

完成時だけではなく、そのプロセスにも特別な物語が存在しているので、その瞬間も同じ感性で共有できれば、より良い物造りを提供できると考えています。

その為には管理方法のデジタル化は必須です。

まだまだ精度は高くありませんが、2023年は積極的に取り組んで行ければなと(^^♪

それでは、また。

No.5993
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