決定的な違い

 

今回の事業部コラム「住宅の中と外をつなぐ「テラス」「デッキ」空間」

このコラムのテーマは、庭(外構)利用・使用についてのお話になっておりますが、実は「注文住宅」というカテゴリーの中でも、重要かつ価値ありの要素が。

「注文住宅=戸建住宅」が一般的ですので、賃貸アパートや分譲マンション等の「集合住宅」という形式との比較で、最も異なる要素が「敷地利用」「庭活用」という部分。

この部分に関しての取り扱いで、最も分かり易い表現は、「自己所有=使用・利用可能」という表現は両形態共に勿論そうですが、集合住宅の場合(分譲マンション)、建物が建っている敷地に対して所有権を持っている状態ではありますが、その部分の殆どは共有利用部分。

アプローチ、ロータリー、外部階段、外部廊下等々の利用目的になる為、例え登記上は敷地に対して所有権を持っていると言っても、自己都合目的での利用は殆ど不可。

エントランスホールまでのアプローチにも、一部所有権を持っている設定になっているので、勝手にその部分にガーデニングは出来ないですよね。

固定資産税・都市計画税は支払いますけどσ(^_^;) 

その点、戸建住宅は同じ様に「敷地」に対しても当たり前に所有権を持つので、利用・活用は集合住宅と同じ様に可能。

しかも、決定的な違いは「自己都合で」という点\(^_^)/

例えば、駐車スペースとは言え、周辺に好みの植物を植えるのも、カーポートを造るのも。

あるいは、リビングから外部に出られる部分の床面をフラットにして、移動のストレスを無くすことで8畳大の面積のリビングが+6畳の外部デッキが繋がり14畳利用が可能になったりと。

所有する敷地の評価額に対して支払う固定資産税・都市計画税分以上の有意義な活用が、自己都合で利用出きるというのは、戸建住宅の最優位性だと考えています (^_^)v

その様な空間を、当モデルハウスでは実際に造っておりますので、是非一度、ご体感頂けると、今後の家づくりの参考の一つになるかと思いますので、お気軽にお声掛け下さいませm(_ _)m

それでは、また。

No.5852
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