夕食後はコタツを囲んで、みかんを食べながら、家族でTVを観るのが日課だった幼少期。
思いっきり昭和な話ですが、そこにTVがあったからではなく、コタツとみかんがあったからだったと思います(-^□^-)
別に見たくない番組でも、コタツを囲んでいましたからσ(^_^;)
菊池です。
それとは他の理由として、家そのものが寒かったので・・・というのが本音でしょうか(*゚.゚)ゞ
昨今の住宅事情では、家の中が「寒い」と感じる新築住宅は、断熱材の性能や施工方法等が進化し、そこから動けないレベルでの寒さを感じる住宅は少ないかと。
もし、そう感じるのであれば、是正する事をお勧めはしますがσ(^_^;)
結果的に、カラダを寄せ合わせなくても、心地の良い空間は確保されるため、各々がその時々に、やりたいコトをやりたい分まで出来る居住空間だという事。
問題はそこからで、空間の量や面積は何となくイメージできても、具体的にそこで何をやりたいのかが、非常にグレーというケースが圧倒的に多いのが現状。
なので重要なのは、「やりたいコト」や「してみたいコト」、「こんなコトができたらなぁ」、「そこで」、「あそこで」、「この時間に」、「こんな日に」、という事かと。
それに気付いたり、感じたりできれば、未来の家づくりの楽しみ方は数十倍に跳ね上がりますし、ワクワク感も跳ね上がるはず。
家づくりの目的は、15帖のLDと、3帖の隠れ家的な書斎を造る事ではなく、その空間でどんな暮らしが送れるのか。
大事な家族が住まう空間が、日常的に笑顔がこぼれ、会話が弾む空間になっているのか、そして各々がストレス無く過ごせる空間が、計画段階レベルで明らかになっているか。
そうい思考で家づくりに臨めると、繰り返しになりますが、楽しさ・ワクワク感は数十倍、数百倍です┏( ^o^)┛
モデルハウスや、公開されている現場等には、そういう視点で見た時、感じた時の仕掛けが、ふんだんにあるはずですので、是非ご活用下さいませ♪
それでは、また。
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