こんにちは。
弊社で施工していただいたお客様へ行っているアフターメンテナンスのひとつ、定期診断の内容をご紹介します。
今回は【定期診断】屋上・バルコニーについてになります。
皆さんのお家には屋上・バルコニーがありますか?
屋上があるお家は上ることができますか?
上ることができない場合は、業者さんによる定期点検を是非行ってください。
近年の異常気象により想定していたであろう排水量を遥かに上回り、排水機能が働かずあふれてしまう事があります。
室内への雨水侵入やカビの発生が見られる事もありますので十分お気を付けください。
上ることができる場合は、雨が多く降るであろう前後に確認をしていただきたいです。
季節によっては落ち葉や強風によるゴミの詰まりが起こり、排水機能が働かない可能性があります。
定期的に清掃も行うのが大切です。
また、状態確認として例えばシート防水であれば継部分が剥がれている・割れている・浮いている状態ですと、劣化のサインになります。
放置してしまうと雨水侵入や穴が開いてしまう事もありますので、防水屋さんへの現地調査が必要です。
雑草やコケが生えている場合も根によって防水機能へ影響を受けるので、草むしりや清掃をお願いします。
バルコニーのFRP防水なども同様になりますので、季節ごとのこまめな清掃をお心掛けください。