受験生再び

こんにちは。

ようやく感染症の終息の兆しが見えてきました。

私事ですが、夏は重大イベントが多く、現状に冷や冷やとしています。

 

社会人となり、再び受験生になっています。

1年目とは違い、仕事量も増えているのですが、不幸中の幸いか感染症の影響で出掛けることはないので、勉強に集中できています。

今年挑戦するのは、一級建築士です。

資格としては、目標としている中で最難関、非常に重い内容になっています。

周りでも、ストレート合格はおらず、何年もかけてやっと合格されている資格です。

学生の頃は二級建築士までは絶対挑戦しよう、と思っていたのですが、合格してみて「今の自分はまだ未熟すぎる」と感じました。

実務経験がない中勉強を始めたので、意味も理解せず、ただただ丸暗記をしていました。

受かるための勉強、付け焼刃、そんな言葉がぴったりの状況です。

お客様の前に出る上で、勉強したにもかかわらず適切なアドバイスができなかったり、致命的失敗も多く、自分が二級建築士を名乗っていいのか、分かりませんでした。

資格を持っているのは、証明するに辺り、必要だと思います。

ただ、やはり実務に活かせないようでは、勉強した意味がないと感じました。

 

社会人3年目となり、失敗も重ねたことで、様々な工程の重大性を知りました。

経験してからの勉強は、納得できるものや考えさせられるものが多く、決まり事の背景が見えて面白いです。

いつか設計を志すものとして、今自分にできることは勉強、施工管理においての吸収です。

今年の受験は感染症の影響で、6月上旬に試験日の詳細が発表されます。

現状、試験日は7月12日となり、とうとう2か月を切りました。

ラストスパートに差し掛かり、自分の出来なさに不安でいっぱいですが、悔いのないよう励みます。

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