残念ながら

こんにちは 相陽建設 古橋です。

建築技術も住宅に関する考え方も 日進月歩なのですが、

私の住んでいる家は、もちろん弊社で建てているのですが築36年の鉄筋コンクリート住宅です。

残念と思うのは、当時の建築としては、かなりしっかりしたものを建てているのであまりガタが来ていないのです。

まあ、当然に排水や古い冷暖房の機器だったりしているので住み心地がとても良いという訳ではないのですが・・・

建築屋として手直しなどで、充分に事がたりてしまう建物を壊すのはやはり良くないと考えていますので、まだまだ住み続ける予定です。

そこで残念なのが、弊社がこだわっている0宣言の家に建て替える事が出来ない事、それに伴い自らがその住み心地を一年間を通して確認できない事です。

もちろん、体感をしたり、データーから考えたりとできる限りの事をして、よいと判断しているのですが

大きく違う断熱性能を年間を通して体感できていないのが悔しい所ですし

特にこの季節の変わり目で、気温が乱高下している時などは 住み心地にとても興味がわいてしまいます。

技術・考え方は日進月歩なので 常に最新に触れるのが難しい産業ではありますが、

ここ数年の進化は あまりにも急激であったので切に感じるしだいです。

こちらの記事もオススメです