出社時の握手

こんにちは 相陽建設 古橋です

本日は、弊社の取り組み紹介のブログです。

昨年8月より朝礼のやり方を変えたのですが、その際に取り入れた新しい取り組みがあります。

それは、出社時に社内にいる全員と握手をする事。

私自身は、青年会議所と言う団体にいたので、握手の習慣には慣れていたので問題ないのですが

中には抵抗のある社員も存在したのが事実です。

一人一人と握手をしてみると、実際に今まで見えていなかったことが見えてきます。

挨拶を推奨することは以前からやっていたのですが、どうも仕事をしていると顔を上げて相手をしっかりと見る

これが単純な事なのに、中々に難しい事です。耳だけで聞き、声だけで反応する感じになって今う事も多々あります。

しかし、握手を前提とすると、手を止めなければならず少なくとも相手としっかり向き合うことが自然とできます。

これにより、今まで気づけなかったような体調の変化や気持ちの変化等、様々な事に気づけるようになりました。

気付けた事に対しては、その場で発信する事もあれば、とりあえず見守る事、後で担当の上司に確認する事もありますが

握手を始める前より、少なからず見える事が増えたのは事実です。見えない事が幸せとの声もあるかもしれませんが

しっかりと社員と向き合う意味でも、見える事は大切です。

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