こんにちは、相陽建設 古橋です。
弊社では、毎月一冊 課題図書を出し全社員で読んだ後に感想などを発表することを行っています。
役員は10数年前よりやっており、全社員対象と仕組みを変えたのは約2年前からです。
3年サイクルで行い、一度読んだ本を読みっぱなしにしないようにしようかと考えています。
そんなわけで私も、時々 以前に読んだ本を読み返すのですが 今回 久しぶりに読んでみると
当時は、あまり気にしなかった部分が気になったり、改めて考えなければと気づきをもらったりしています。
今回は、WIN-WINの関係について色々と考えさせられました。
相手を負かすWIN-LOSE、これをやってはいけないと強く意識しているので 常に双方にメリットがある提案をと考えるのですが、
建設業は、ただでさえ請負業(請け負け)と言われる業界LOSE-WINの関係になっていないか 様々な判断の時に考えなければいけない事です。
特に受注などでは、売り上げや一時の事を考えて、負けていても受注することが日常的にある業界ですが、
長期で見た時にその判断は自社の社員と協力業者を苦しめる結果となる事は明白です。
ホスピタリティ日本一の会社を本気で目指すからには、一番やってはいけないLOSE-WINの形 代表として注意しなければです。