上司は環境

こんにちは、相陽建設 古橋です。

今というよりも、これからの建設業会で選ばれる企業となる為には 社員一人ひとりの人間力が大切と常々考えています。

先代から会社を引き継いで10年 一貫して製造業からサービス業への意識改革を声にしてきました。

その成果もあってか、関わる方から社員や会社の客目線が他社さんと違うねとか、昔と変わったねと言われる事も多くなりました。

そして約2年前、私が目指す理想『建設業の社会的使命を果たせる会社』『選ばれる強い会社』の実現の為、大きく成長戦略へ舵を切らせていただいたのです。

この成長戦略を成功させる為に現在一番の課題は、社員各々のさらなる人間力向上で、その為に先週に役員と部課長の外部の宿泊研修に行っていただきました。

この忙しい時期にコストを考えると、なかなか正解か不正解か判断のしにくい所ですが、研修から帰ってきて報告をする、参加者の顔と雰囲気を見ると、色々と学びは多かったのだと感じます。

その報告の中で、上司は環境との言葉にハッとさせられました。

部下にとって上司は選べない、そうすると環境のようなものだから、上司は部下が働きやすいように努力しなければならないとの事なのだろうと推察するのですが

チームで成果を出すときに上司が意識しなければならない事の一つであり、自分に当てはめて考えると、そもそも社員にとって会社全体が環境。

人も施設もルールも、我が社で働こうと決めてくれた社員にとってはすべてが環境で、その環境変える事ができる最大の権限を持っているのが社長である自分。

自分の立ち振る舞いも含め より良い環境をつくらねばと再認識させられた報告です。

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