自分事で考えた事

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは全国大会に繋がる地域予選2回戦を、PMは神奈川県某所に遠征し、私設大会のリーグ戦1試合を。

サクラの季節になると、様々なジャンルで開始やら開幕やら、スタートやらと、超ポジティブなワードが乱立する時期。

この子達も、まさに学童野球の世界では「本番スタート」というワードがピッタリの季節になりました。

高校野球の様に、目標は甲子園1点!という分かり易いロードマップでは無いのが、学童野球のある意味オモシロいところ。

勿論、目標となる大会の優先順位はあるものの、複数の大会がラップしながら進行して行くケースが多いので、季節や月次という時間軸の管理ではなく、極端に言えばAM/PMでそれぞれ進行して行く大会の管理が必要とされる世界だったりするので、僕も長男が学童野球を始めたばかりの時は、「今日は何の大会だっけ!?」みたいな会話が暫く続きましたわσ(^_^;)

これが次第に慣れてくると、頭の中で大会の進行マップが描けるようになるので、これはこれで、他の保護者の方々との会話に幅が増すので、楽しみが増えたりと(^ε^)♪

「あっちの大会より、こっちの大会の方が・・・」とか、「こっちで勝ち進むと、あっちの大会は出れるのかな??」とか。

結果、それらの不安や期待の決定権者は、全てチームの監督が下されるので、何を話しても噂話レベルなんですがσ(^_^;)

この噂話も、また学童野球のスタンドの世界では楽しかったりするんです\(^_^)/

菊池です。

さてさて、という事でAMの地域予選での話ですが、試合内容・結果共に、稀なケースだったので、個人的に思うところが。

選手が全員小学生という事もあり、時と場合によっては、それぞれのチームの間に、主に技術的な差が顕著に表れる場合があります。

学童野球に限っての事ではありませんが、差があるという事に留まるレベルであれば普通の話ですが、その想像を大きく上回った場合、色々な見解が出てきます。

一般的な野球の試合が成立したと認識できる得点差の場合が、スコアだけ見たら何の競技か分からないぐらいに、得点差が乖離した試合の場合、その試合を観ている側の思考や感情等も色々。

例えば、「そこまでやらなくても・・・」とか、「何でこのレベルで出場してきたのか・・・」とか、あくまで想像と妄想ですが(T▽T;)

しかも学童野球の試合の場合、試合時間の制限はあるものの、それ以外は普通に野球のルールと一緒なので、最低限の攻撃機会と守備機会をこなさないと試合終了とはなりません。

90分という試合時間が決められているものの、3回(イニング)を終了しない限りゲームセットにはならないルール。

今回は、3回が終了した時点でゲームセットになる得点差だったのですが、その3回の攻撃機会が中々終了とならないというケース。

流石にどうやっても、この得点差をひっくり返すというのは現実的でなはいというのが誰の目から見ても理解できるので、お相手のベンチからの子供達に送られる指示や声援は、「試合を諦めるな」ではなく、「元気出して行こう」「声を掛けて行こう」という内容だったので、個人的には正しい声掛けの一つかなと。

そういう状況下において、リードしているチームの選手は勿論、指揮官の対峙の仕方、考え方を、自分事で考えた場合、どうにもこうにも攻撃が終わらない(相手チームがアウトを取れない)状況下において、試合を成立させる為の手段として、どうするのが良いのかと。

大人の事情や思考からすれば、当たり前にチームとしての次の予定もあれば、同会場で次の試合を予定している各チームの都合もあるので、色々とネガティブな発想をされる方が居ても不思議ではなく。

という状況下において、取るべき手段として選択したのは、1アウト後だったので、続く2人のバッターに全ての投球に関して見送るという手段。

しかし、ただ何となく、投げて来たボールを見送るのではなく、しっかりバッターとしてタイミングを取り、打撃姿勢に入った状態で投球されたボールを見送るという事。

あの場面をスタンドで観ていて、個人的にですが、最も最良な手段だったなと。

結果、アウトを謙譲するという行為ではありますが、謙譲の仕方が投球されたボール全てをスイングして最速で三振する、打った後にバッターが一塁ベースまで駆抜けない、全力で走らないという手段ではなくです。

ストライクと見極めてはいるが、スイングはせずにタイミングを計る、決してボール球には手を出さないという姿勢ですので、結果として相手の投手がストライクを投げられなければ、永遠に攻撃は終わらないという事です。

言わば、そこも真剣勝負をするという事が、どんな相手であっても全力で向き合う、お互い全力で挑むという姿勢の表れかと。

技術や体力的に差があるとは言え、同じ小学生で野球が好きで試合に勝ちたいと思ってこの日を迎えた子供達です。

お互いの子供達はゲームセットまで、真剣勝負をするという事は欠かせないよなと。

練習試合であれば、「この辺で・・・」という決断を、両チームの責任者との間でする事も可能かと思いますが、今回は地区予選という公式大会の場。

賛否両論あるかもしれない場面ではありましたが、僕が仮にその試合の監督だったとしても、同じ選択をしたかなと思います。

仮に単純に文章にすれば、決着は付いている試合とは言え、試合を終わらせられないので、うちのバッターに全球見送らせて試合を終わらせた、となるんでしょうけど、そこにはもう少し丁寧な翻訳が要るかと。

結果的に、あの最終回の場面で、投手はキッチリとストライクゾーンへ投げ込めたので、バッターを三振に取れた訳で、バッターはボール判定とされた投球には手を出さず、キッチリと指示通りに打撃姿勢を取りながら見送れたという事実は、少なくとも、うちの下のチビには必要な翻訳です(゚_゚i)

こういう事は、何処にも正解はないというのが、正解だとは思いますが、自分事で考えるべき良い場面でしたので、備忘録的にσ(^_^;)

画像は、試合後に自グラウンドに戻って、昼食後の一コマ。

持論ですが、友人・知人と良好な関係性である事の象徴を感じる横一列という態勢。

BARのカウンター席で話をするのは、同じ価値観や感性を持った友人・知人だったりしますので、この子達も価値観や感性とは言いませんが、ベクトルは同じなんだと思います(^ε^)♪

それでは、また。

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予想を覆す

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、地元のグラウンドをお借りして私設大会のリーグ戦を1試合。

大人も子供も使用できる素敵な球場。

個人的にですが、何時来ても球場という環境の空気感や景色、空模様の移り変りを五感で感じれる事でストレスフリーに成れてるかもしれません (-^□^-)

菊池です。

さてさて、今日の試合は個人的楽しみにしていた対戦相手との試合。

長男の学童時代を最後に、対戦する機会が中々出来なかったお相手で、しかも実力も実績も、学童野球のレベルでは非常に高いという認識のチーム。

4年ぶりに試合を拝見した感想は、やっぱりあの頃と変わらず、試合への入り方から、試合運びまで、言葉として適切ではないかもしれませんが、キッチリされてるなと (-^□^-)

試合内容については、出るべくして出たミスから、そのミスは繰り返してはいけないよね、という内容まで色々あったにせよ、最終的な勝負結果を勝利で終わらせた事は、あくまで個人の意見ですが、大きく成長した部分かと(^ε^)♪

プロでは無いので、勝つという結果が最優先では無いと思いますが、勝ち方という部分は個人的に大切にして試合を観戦している派。

これまでであれば、今回の試合で発生させたミスの回数を考えれば、著しく相手に得点の機会を与えているか、自チームの得点機会を損失させているので、最後は届かずに敗戦というのが、この子達に限らず、今まで自身が見て来た子供達の野球の試合では多かったので、今回も・・・と、頭を過りましたが、そこは真逆の結果に。

僕の予測をサラッと覆す子供達ですので、楽しみも膨らみますよ(^ε^)♪

とは言え、結果によって右往左往する訳ではないので、僕の解釈で渦中の下のチビには、いくつか翻訳をしましたが、完全理解まではどうでしょうσ(^_^;)

明日も試合を組んで頂いておりますので、そこでの行動を楽しみに・・・ですかね┏( ^o^)┛

それでは、また。

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家族全員野球の日(^^♪_その2

 

本日OFF日・・・、ではなく出勤日ですσ(^_^;)

菊池です。

祝日に出勤するケースは稀なんですが、今回は色々と予定が重なりまして。

という事で、昨日のPMのお話を少々。

AMは長男の中学野球部の卒業記念試合、PMは長男が在籍していた学童野球チームの同窓会的な企画で、地元の球場へ。

長男世代の子供達が、全員無事に卒業し、各地へ進学されるという事で、ご父兄の方が親子共々集合してお祝いを、という主旨の企画ですので、食事をしながら・・・というのがスタンダードなんでしょうけど、今はコロナ禍かつ「まん防」中σ(^_^;)

という事で、室内で密を作るのはチョット・・・という事で、ならば球場を借りて、親子で野球をしようぜ!という、お祝いモードというより、お楽しみモードへσ(^_^;)

1塁側と3塁側に分かれて、当時の指導者の方々にもご参加頂き、ワイワイガヤガヤと父と子は球場を走り回り、母はベンチでニコニコと観戦。

楽しかったですね (-^□^-)

この子達とこんな事をやるのは、いくつになっても、何時間やっても (^ε^)♪

みんな見違える程、心もカラダも成長して、コミュニケーションも当たり前に大人っぽく、嫌味なく、あの頃の雰囲気を残したままなので、心地良かったです\(^_^)/

画像は、2018年暮れの最後の大会の決勝戦を、キッチリ勝ち抜いて撮った最後の集合写真。

最後の最後まで勝ち切って卒団して行くこの子達を、チョッと誇らしく感じたのを覚えています。

企画の最後に、子供達一人一人の進路や目標、やりたい事を話してもらいました。

みんな春から高校生になり、これまでの様に高校でも野球を続ける子、または新しい目的を持って進学をする子など、きっちりと自分の言葉と意思で話せる事が素敵だなと。

僕ら保護者にとっては、いつまで経っても、この子達は我が子と同じ様な存在なんだろうなと思います。

「次は成人式を迎えたら、みんなで集まれるように、今度は大人が企画するのではなく、キャプテンが中心になって、みんなに声を掛けるように」

という、適切なアドバイスを送るあたりが、この世代の保護者の素敵なところだと、あらためて感心しましたわ(^ε^)♪

5年後が、また楽しみです(^^♪

それでは、また。

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家族全員野球の日(^^♪_その1

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、春季大会という負けたら終わりの1回戦へ。

敗けた時点で、全国大会出場という道が閉ざされるという、何とも11歳の子供達には厳しい現実です(T▽T;)

そんな中、下のチビも学童野球最終学年の真剣勝負の大会が、無事にスタート出来た事が最大の成果かなと (^_^)v

あとは一つ、一つ勝ち星を積重ねる事で、皆で目指している目標に到達出来ているイメージを崩さずに。

という事で、本来であれば僕も球場に足を運んで応援なんですが、今日は上のチビの中学部活動の最終活動日。

とは言え、2週間前に卒業しているので、この時点で正確には部員ではなく、野球部OBσ(^_^;)

顧問の先生や保護者の方々の粋な計らいと、後輩部員の方々やOBの先輩方のご協力で、AMは卒業記念試合という事で2試合を真剣勝負で(^ε^)♪

僕も中学のグラウンドにお邪魔させて頂き、保護者の方々やOBの方々と試合のお手伝いをさせて頂きました。

この子達にとっては、昨年最後の大会を終えてからの超久しぶりの試合形式。

しかも、今回はオール3年生メンバーでの最初で最後の試合なので、観戦してる親としても、とても感慨深い時間でしたかね。

メンバーの中には、幼稚園から一緒に通学してきた子から、学童野球時代から今日まで切磋琢磨してきたメンバーまで、関係性は色々でも、野球が好きでここまで一緒に頑張って来た志は一緒の仲間。

今日で同じメンバーで戦うのは最後になりましたが、試合内容やスコア的には緊迫した状況も、彼らの表情は常に笑顔で。

「楽しんで野球をやる」という定義で、今日の彼らを見つめたら、お手本の様な野球の試合をしていたように思います。

「高校に進学しても、野球を続けます」と、殆どの子供達が笑顔で話をしてくれた事は、オジサンにとってはこんな嬉しい報告はありません\(^_^)/

また、進学して野球以外の事で、打ち込める事に出会えたり、やってみたいと思う事も、とても素敵な事。

このグラウンドで、同じユニフォームを着た仲間達と過ごした時間は、これからの彼らの人生でマイナスになる事は一つも無いと確信していますので、みんな頑張って欲しいなと (^_^)v

それでは、また。

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ようやく感-2

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、自グラウンドで練習を。

明日から始まる唯一の全国大会へ繋がる地区予選1回戦に向けて、最終調整的な感じも含めて。

前日の降雨によって、グラウンドコンディションが心配されましたが、何とか実施出来て何よりでした。

「まん防」についても、3連休明けに解除となる様ですし、このまま環境が変わらなければ、大会が中止になる事もないので、そこはそうあって欲しいなと。

一昨年、昨年、今年の年初と、予定の大会等がコロナ感染状況によって中止になった大会が数多くあり、コロナ禍以前の子供達と比較しても満足の行く活動量では無かったので、今年は予定の活動が出来る一年であって欲しいなと、心から思います (-^□^-)

という事で、まずは明日。

子供達の躍動に期待してます(≧∇≦)

それでは、また。

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ちゃんと成長しています(^^♪

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは某大会の1回戦の為、都内某所へ、PMは場所を移動し練習試合を。

今シーズンも2か月半が経過し、徐々にではありますが、目指す理想に近づけている部分と、そうでも無い部分とが入り混じりながらではありますが、客観的に一歩づつではありますが、確実に進化しているのではと感じさせてくれる子供達。

技術は勿論ですが、最も感じる部分は、思考の部分。

実戦機会を重ねる度に、個々は勿論、チームとしての行動や言動に変化を感じる事が多くなったかなと。

画像は今日の練習試合での一場面。

思う様に行かなかった場面で、子供達が自ら試合の時間を止めて、みんなで問題の解決にあろうとしている場面。

これまでは、監督の意図でこの様な場面はありましたが、今日は子供達で(・・・だと思いますσ(^_^;))

だとすると、とても価値のある行動だったと思います(-^□^-)

試合後は、自グラウンドに戻って自主練をしようかという監督の声掛けに、参加すべき選手が参加していました。

参加すべき選手とは、自分の気持ちに後れを取っているかもしれないねという選手。

野球選手であれば、誰しもが試合という真剣勝負の場で結果を出したいと思い、もっと言えば最初から最後まで試合に出場すべき選手「レギュラー」という座を獲得したいと思うはず。

そうなりたいと思うのであれば、最低限にやるべき事は明確で、その事実に向き合う事は、選手であれば必須です。

今日の試合後の自主練には、そこに該当しているであろう選手が全員グラウンドに居たのは、僕には希望に写りました。

子供達は、ちゃんと成長しているなと\(^_^)/

暗くなる前に終わるはずの自主練が、バットを振るだけ振って真っ暗になって止める羽目になった自主練になった事は、次へ繋がるはずだと野球好きのオジサンは感じていますので (^ε^)♪

それでは、また。

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再会と感謝と。

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、AMは自グラウンドで練習試合、PMは神奈川県某所で私設リーグ戦1試合を。

間もなく、全国大会に繋がる地域での予選大会が始まる訳ですので、陽気の様にチームの雰囲気もアゲアゲで。

とは言っても、子供達はいつも通りの平常心ですが、僕の様な保護者の方が気負ってるかもしれませんねσ(^_^;)

菊池です。

さてさて、良いお天気という部分では言うこと無しなんですが、・・・花粉がね(T▽T;)

我が家の子供達も、毎年お世話になってる眼科と耳鼻科のコンビネーションを駆使して、何とか駆抜けてる感じですσ(^_^;)

今日はPMの試合のお相手が、昨年までお世話になっていたチーム時代に、チビ達が3年生の時から定期的にお手合わせ頂いていたチーム。

当時の監督さんとは、コロナ禍で活動できる場所が無い時に、グラウンドを手配頂き試合をさせて頂いたりという、困った時に助けて頂いた方。

昨年、最後にお手合わせ頂いた際に、来年は指導者から離れますという事で、当時は寂しく感じていましたが、結果、僕も指導者から離れて、今日は保護者の立場で再会を(-^□^-)

試合前の数分でしたが、お話させて頂いて嬉しかったです\(^_^)/

学童野球で繋がった方々とのこういう場面での再会も、この世界の素敵なところだと感じています。

今日も、あの時と同じ様に、自チームの関係者の最後の方がグラウンドを去るまで、出口で笑顔で見送って頂く所作は、あの頃のまま。

気持ち良く野球に関われた時間だったと思えるのは、試合内容等もそうですが、そういうところだったりするんだと思います。

ありがとうございましたm(_ _)m

画像は、自チームの保護者の方が試合中に撮影して下さったうちのチビ。

今日も沢山撮って頂いた画像のうちの一枚。

僕はある種、野球事に熱くなってる大人の一人だったりしてるので、こういう場面の我が子の画像を撮影する発想も無く(T▽T;

打席の場面だったり、投球の場面だったりばかりで、それも後でチビに見せてあーだ、こーだと言う目的でσ(^_^;)

この様な何気ない一枚は、改めて観ると有難いなと(≧∇≦)

ありがとうございましたm(_ _)m

それでは、また。

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現場に居るススメ

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは自グラウンドで練習、PMは東京都某所にて練習試合2試合を。

この季節ならではですが、我が家に限らずですが、野球をする上で最大の敵である花粉症との戦いが、うちの下のチビにとっては超難敵(T▽T;)

今朝も、自宅では完全に敗戦モードからのスタートでしたので、僅かではあろう彼の責任感に全てを掛けて「お前が行かないと試合が成立しない」という仲間の為に的なニュアンスで、敗戦モードから戦いに挑むモードへ、彼なりに変換出来たようで、父はホッとしたりσ(^_^;)

勿論、試合が成立しないという根拠は、スキルや実力ではなく、団体競技ですので人数ですσ(^_^;)

他の子も、うちのチビと同じ様に花粉症に苦しんでいる子は多いだろうなという想定だと、当日の人数は居た方がより安心という前提で┏( ^o^)┛

菊池です。

という事で、父も花粉症ですが、そこは気合と根性という根拠不明の自信で蹴散らせても、11歳には正直過度の症状が出た場合は、連れて帰ろうかと思っていましたが、グラウンドに行ってみれば、仲間も居ますし、挑戦モードになれば、あとはボールと向き合うだけ。

何とか全ての予定をクリアし、帰宅できたので、現場に行けた事の価値は今日も多かったなと。

子供は兎も角、僕が現場に行く理由は2つ。

1つ目は、監督、コーチから発信される情報(方向性、指導内容等々)を、保護者自身として理解する為。

2つ目は、その上で本人が取り組んだ行動に対する結果とプロセスの翻訳と、成果の伝達を帰宅してから彼のレベルでしてあげる為。

野球が上手になったか、楽しんでやれてるかは、この2つを履行した上で付いて来る結果だと思っています。

野球は数値で様々な状態を表現・評価できる競技。

これらは全てそこまでの結果。

投手であれば、相手を抑えたか、打者であれば安打を打てたかなど。

この評価だけであれば、後に配信して頂いている試合結果や各自のデータだけを確認できれば要は足りますが、我が家の対象は11歳。

抑えたか、ではなく、どう挑んだかであったり、安打を打てたか、ではなく、指導頂いた通りにキッチリ振れて、ボールを捕らえられたか、が重要かと。

結果の全てには相手がありますが、結果に至るまでのプロセスの殆どは自分自身との勝負です。

例えば、キッチリ振る為には、指導者からのアドバイスをしっかりと聴くという姿勢と、その本質を理解する事が必要。

僕が現場に行かないと分からない事は、特にこの姿勢の部分。

子供は大人からの話の内容に対して「分かったか?」と問えば、殆どの子が「分かった」という反応をします。

・・・僕の経験上ですがσ(^_^;)

その問答の大抵の環境が、チョット厳しい空気感の時に発生する場合が多いのもあるかと(-^□^-)

しかし、そこに至るまでの正確な状況(指導者がアドバイスをしている時の子供の傾聴態度、姿勢)は、現場に居ないと分からない。

故に、その先の結果に対してのアプローチは、限られた時間内で最大の成果に繋げられる、最も効果的な行動が、現場に居る事という事に我が家はなります。

今日は、これまでにはあまり目にする事が無かった状況が。

ホントに数分ですが、打撃練習中に指導者の方から、チビに対してカイゼンすべき点をアドバイス頂いている最中に、彼は動作を全て止めて話を聴いていました。

この動作を全て止めてという部分は、うちのチビには重要で、これまでだと、話の内容が技術的な場合、話を聴きながらバットを振ってみたり、カラダを動かしてみたりしながら聴く姿勢でした。

大人であれば、それでも成果は出るかもしれませんが、うちの11歳だと、動かす事に神経が行き、話の内容の理解の濃度は薄くなるタイプσ(^_^;)

なので、まずはしっかり聴く→聴いた内容を自分の理解で行動してみる、という手順でをやらないと、次に頂くアドバイスの内容も異なるよと。

そんな事をずーっと二人でコミュニケーションし続けて来たので、その部分はチビの成長かなと感じられたのも、現場に居たから (-^□^-)

我が子が夢中になって向き合うに事に出会えた事が、たまたま父も好きな野球という競技で、この様に親子一緒になって、あーだ、こーだとやれる時間も、ホント子供の数年間だけなので。

・・・あっ、まだまだ、うちのチビのレベルは「夢中」かどうかは、疑問でした( ̄_ ̄ i)

それでは、また。

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期待 < 応援

 

本日OFF日。

週末少年野球1日目は、自グラウンドで大会試合1試合と、練習予定で。

僕は、所用で活動へは参加できずでしたので、チビだけお願いして。

そうなると、試合の結果が気になるところが保護者あるあるσ(^_^;)

終了時刻あたりに配信される試合結果だけを見て、色々と想像したところで何にもありませんが、してしまいますね(T▽T;)

ましてや、あまりポジティブな試合経過内容には感じないスコア経過でしたので、真っ先に頭を過るのは、「うちのチビはまたやらかしたかな・・・」とσ(^_^;)

チビの最近の試合でのプレー内容等、決して誉められた内容では無かったので、今週から自主練の内容から時間等々、変えようという事で取り組んだ訳ですが、ダメな父は成果を出せなかったのかな?という前提思考(T▽T;)

昨年までは、指導者という立場から保護者の方々に「子供には過度な期待をするのではなく、過度な応援でお願いします」とか、何とか偉そうに言ってましたが、いざ保護者の立場になった途端、過度な期待しちゃってますねσ(^_^;)

チョコッと変えたぐらいの時間の積み重ねで、上手く行かなった過去に上書き出来るぐらいの成果が出ると、少しでも思っちゃってるあたりが、客観的にどうなのかな?と感じる思考の父なので、もう反省(x_x;)

・・・キッチリ切り替えて行こうかなと、父としての思考をねσ(^_^;)

画像は、ベースボールキャップ。

野球好きのくせに、実は帽子を被るのが好みではないタイプσ(^_^;)

馴染みの散髪屋さんに、帽子を被らないで長時間グラウンドに居ると、髪の色の抜けが激しくなりますよと、今更\(゜□゜)/

「そうなのσ(^_^;)」という事もあり、練習試合等で審判のお手伝いをさせて頂けたりもするので、ちゃんと被ろうかなと思いますσ(^_^;)

明日も練習試合が組まれているので、過度な期待はせずに、いっぱいポジティブな応援をしようかなと(≧∇≦)

それでは、また。

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「サクラサク」待ち (-^□^-)

 

本日OFF日。

週末少年野球2日目は、AMは神奈川県某所にて練習試合1試合、PMは自グラウンドで練習試合2試合を。

流石にアウターなしのTシャツ1枚では無理ですが、チョット動くと上着無しで行ける気候。

こうなると、子供達の野球においても春シーズン到来感ですし、大人の宴においてもサクラの季節が満開シーズン突入感だったりしてますが、今年もコロナ禍で難しいですね(T▽T;)

菊池です。

さて、そんな陽気なので、子供達はコロナ感染対策を維持しつつ、元気にグラウンドで。

お相手のチームの子供達、指導者の方々、保護者の方々等々、怪我も事故も無く終える事が出来たのは、3月に入ろうかとしているこの時期は、最高の成果。

ここで怪我や事故が起こると、来月から各地で始める公式シーズン時にネガティブな影響が発生するので、そこは避けたいが本音。

高校球児が、最後の甲子園を目指す数週間前に、万全を期す事に間に合わせる事が出来ない現実という例えが微妙ですが、そんな感じかとσ(^_^;)

まずは、来週末も活動出来る事は、喜ばしい事です(^ε^)♪

画像は、上のチビのNEWグローブ。

・・・当たり前に、高校入学が出来ての話ですが(゚_゚i)

グラブ職人の親友パパが、丁寧に調整し、少しでも使い易いようにと、あれやこれやと手を加えて頂いた、チビからすれば絶品物。

LINEでチビ宛に「頑張ってください」というメッセージをサラッと送ってくれる素敵なプロ。

野球の事以外は、一回で言う事を効かない未だにプチ反抗期のチビですが、こういう話は素直に嬉しいらしく、最高の笑顔で (-^□^-)

受験も終わり、あとは合否判定を待つばかりの腫物に触るフェーズかと思えば、気持ちが開放されたのか、夜な夜な自分で動画を撮っては「スイング見てくれ」のオンパレードσ(^_^;)

第一志望校に入学出来れば、高校野球&坊主頭で2年半。

坊主は「嫌だわぁ~」と懇願モードも、高校野球が出来る未来創造が遥かに超ている様は、至って健全。

兄弟共に、上手く行かない野球に向き合う苦しみの濃度は色々も、自分なりに飛越して欲しいなと、父は思っています。

それでは、また。

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