“見積りの比較”より、“相談のしやすさ”が後で効く

工事でも家づくりでも、複数社から話を聞くというのは、ごく自然なことだと思います。
その中で、どうしても最後は「金額の比較」になりやすい。
もちろんそこは大事ですし、現実的な判断材料でもあります。

菊池です。

ただ、経験上思うのは、実際に仕事が始まってから効いてくるのは、見積りの金額差だけではなく、相談のしやすさだったりします。
質問した時に、ちゃんと返ってくるか。
分からないことを、分からないままにしないか。
困った時に、相談する空気があるか。
このあたりは、工事の満足度にかなり影響します。

住宅なら、住み始めてからの小さな相談が出ます。
法人建物なら、工事中も工事後も、想定通りにいかない事が普通にあります。
その時に、「この人たちには聞きやすい」「変に構えなくていい」という感覚があるかどうか。
これって、見積り比較表には出ないんですよね。

だから、比較をする時も、金額だけでなく、
「どんな説明の仕方だったか」
「こちらの話をどう受け止めてくれたか」
「相談した時の返しが、急かす感じだったか、寄り添う感じだったか」
そんなところも覚えておくといいと思います。

新年度は、いろいろな出会いがある時期です。
会社でも、人でも、建物でも、結局長く付き合える相手かどうかって、“話しやすさ”に出る気がします。
いい仕事って、いい相談から始まる。
そう考えると、最初のやり取りも結構大事ですね。

それでは、また。

No.7082

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