現実

 

某業界紙の記事で、国交省から住宅市場動向調査の結果が公表されたとの事(2021年分)。

その記事によると、住宅購入資金の平均額は、

・注文住宅(土地代込み)→ 5,436万円

・建替え住宅 → 4,487万円

・分譲戸建住宅(建売)→ 4,214万円

・分譲集合住宅(マンション) → 5,279万円

・中古戸建住宅 → 3,340万円

・中古マンション → 2,941万円

こんな感じらしい(〃∇〃)

全国平均のデータではあると思うので、首都圏から地方都市までの実績ではあるが、分譲に至っては戸建よりマンションの方が高額なんですね\(゜□゜)/

先日のニュースでも、首都圏の分譲マンションの平均が1億を初めて超えたとのトピックがあったが、そもそも僕の様な一般庶民にはピンと来ない額だったりするのが現実なので、分譲戸建<分譲集合という構図も頷ける。

世の中の景気という指標の上昇度はイマイチ肌感ゼロなので、こうして住まいの価格が上昇している点においても、正直肌感はゼロσ(^_^;)

建材・製品という原価は、昨年から一時よりは上昇度合は落ち着いたとは言え、確実に上昇しているので来年の市場動向調査の結果は、更に高額になっているのかなと。

既に30年近く、我が国の平均賃金のデータが横ばいである以上、購入側からすれば、このトピックは耳寄りな情報ではないですね(T▽T;) 

何とも悩ましい現実だなと  ( ̄_ ̄ i) 

それでは、また。

No.6050
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