こんにちは。
昨日の夜から小雨が続いて、いよいよ梅雨入りも近づいてきました。
来週はずっと雨予報が続いているので、作業が止まってしまう場合もある現場は憂鬱です。
自称晴れ女の私も、雨は苦手で大変憂鬱です。
GW明けで5月病というものをききますが、私は6月病だと思います。
そんな雨から家を守ってくれる屋根について、今回はお話します。
先日、天井が張られ、断熱が壁一面に施工されました。
確認の為、現場では人生初の屋根裏にのぼりました。
屋根裏の屋根部分にはまだ断熱が施されておらず、非常にむわっとした空気が漂っていました。
負担が少ないように、屋根裏では梁の上をなるべく進みます。
ただ束の部分はそうもいかず、避けて歩くと下に梁がないので木材が少しきしむ音がし、ひやひやしました。
天井材は人が乗る負担は想定していないため、荷重がかかりすぎると木材に万が一のことが起こるのでは・・・と想像すると恐ろしいです。
そして、次は断熱であるウレタン吹付けです。
瓦屋根の場合ですと、屋根裏にウレタンを施工します。
先日、私がのぼった屋根裏が、ウレタン施工後だと、表面がもこもこなこともあり、厚みが変化しやすいそうで、大変狭く感じました。
そんな中で職人さんも作業したのかと思うと、同じくのぼった身としては、心からの「お疲れ様です」を送りたいです。
また、違う現場では、養生テープを使う場面が多く、二種類を使い分けています。
緑の養生テープはよくあるものですが、ピンクの養生テープもあります。
ピンクの養生テープは、粘着性が弱く、後々剥がしやすいものです。
色もサクラ色でなんだかかわいくて、もうすぐ夏だと言うのに、既に桜が恋しいです。
養生は、もしもの汚れや傷が減り、気付きや気遣いが大事です。
特に、雨に対しては対策が多くあります。
お客様、業者の方々が、気持ちよく家づくりができるように、心がけて現場へと臨みたいと思います。