役員会議です。

こんにちは、相陽建設 古橋です。

本日は、今年最後の役員会議です。業績の締めや来年の目標数字の確認などが主な議題です。

それと、今後も含めて重要になってくるであろう人財に関しての方向性を議題でやるつもりです。

建設業は、製造業の中で10年以上遅れている業界と言われています。おそらくは外作業であり機械化できない部分が多々ある事が背景にあると考えられます。

この先、色々な管理ソフトやAIなどにより、日々、合理化はされていくと想像できますが、基本的には職人が居なくなる事が無い業界と思っています。

少子高齢化で、全体的な労働人口が減るこの日本では、かなり職人確保が難しくなると想像する事はたやすいです。

事実、現時点でも人手不足の業界です。

固定費の流動化は経営の基本ですが、この先10年とか20年を考えると職人を確保できる企業が強いとも思えます。

そんな意味でも人財確保に関する考え方は、常に最重要課題です。地場建設業としての在り方を見失わずに、しっかり議論したいです。

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