こんにちは、相陽建設 古橋です。
本日は、全社員で地域清掃を行いました。
早朝6:30分より、普段お世話になっている地域に対しての少しばかりの恩返しという事で行っています。
この地域清掃、街のゴミを拾うだけの事なのですが、私の中で自分と対話をする時間となっています。
時間にして約1時間ですが、ゴミを拾いつつ様々な事を考えています。
しかも事前に検討事項を用意するというよりは、次々と自然と浮かんでくる感じです。
本日も我が社の商品について考えていました。
生業は建設業ですから、当然に建築物が我が社の商品であり、
素材にこだわりお客様にも社員にも、協力業者にも誇りを持ってもらえる物を販売製造しています。
その通りなのですが、そこに疑問を投げかける思考がゴミを拾いながら流れてきました。
本当にそうなの、こだわりの建物が商品なのかと・・・
浮かんだ数々の自問自答の説明は省きますが、とりあえずの結論的な感覚は
『我が社の商品は監督である』
最初は、人財教育に力を入れている我が社の商品は人との結論に落ち着いたのですが、
どうも何処かに異物を感じさらに掘り下げ考えていると
販売と製造の両方を行っている会社だからこそ、商品は監督であるべきだと
営業や設計なども含む人も大切ですが、自社で監督や職人を雇用し、製造をしている会社だからこその視点で、
大手ハウスメーカーとの違いを意識した結果とです。