年度替わりこそ、“使っていない部屋”を見直すタイミング

年度末から新年度にかけては、会社の中の動きがいろいろ変わります。
人の配置、仕事の流れ、保管する書類、使う備品。
そういう変化の中で、意外と見落とされがちなのが、「今その部屋、本当にその使い方のままでいいですか?」という視点です。

菊池です。

社屋や事務所、工場の管理をされている方とお話ししていると、
「昔はこの部屋をよく使っていたけれど、今はあまり使っていない」
「気づいたら物置化している」
というスペース、結構あります。
会議室、倉庫の一角、空いた事務室、使い方が曖昧になった休憩室。
こういう場所って、実は会社の課題を映している事が多いんですよね。

例えば、会議室が空いているのに、別の場所で打ち合わせをしている。
倉庫が足りないと言いながら、使われていないスペースがある。
応接が足りないと思っていたら、導線の問題で“使いにくいだけ”だった。
こういう事、案外あります。

大掛かりな改修をしなくても、部屋の役割を見直すだけで変わる事は多いです。
配置を変える。
使う目的を絞る。
思い切って共用にする。
あるいは逆に、誰もが使う部屋から“特定用途専用”に変える。
建物を増やす前に、まず今あるスペースの意味を見直す。これ、結構効果があります。

4月が始まる前の今は、そういう整理をするにはちょうどいいタイミングです。
忙しい時期ではありますが、だからこそ、次の一年を見据えて「何に使う部屋なのか」を一度だけ整えておく。
建物の価値って、新しく建てることだけじゃなく、今ある空間を上手く使い直すことでも高まるんだと思います。

それでは、また。

No.7072

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