「定期診断って、何をするの?」OB様からよくいただくご質問にお答えします。

相陽建設では、お引き渡し後も安心して暮らしていただくために、3年ごとを基本とした無料の「定期診断」を行っています。

今日は、OB様から特によくいただくご質問にお答えする形で、定期診断の中身をご紹介します。

まず多いのが、「どこを見てもらえるのか?」というご質問です。

定期診断では、外回りと室内の両方をチェックします。

外回りでは、屋根・外壁・サッシ・基礎・給湯器など、雨風や紫外線の影響を受けやすい部分を重点的に確認。

室内では、キッチン・浴室・洗面・トイレといった水回り、建具の建てつけ、床下の状態などを見させていただきます。

次に多いのが、「費用と時間はどれくらいかかるのか?」という点です。

費用については、定期診断そのものは“無料”です。

時間は、建物の大きさにもよりますが、おおよそ1時間半〜2時間を目安にしていただければと思います。

診断中は、気になるところを一緒に見て回りながら、ご質問にもその場でお答えしていきます。

「事前に何か準備しておいたほうが良いですか?」というご質問には、

・日頃気になっている箇所をメモしておく
・症状が出る時間帯やタイミングをざっくり把握しておく

この2つだけお願いしています。

“何となく気になる”という違和感も、プロの目で見ると大事なサインであることが少なくありません。

診断の結果は、当日のチェックリストや、必要に応じて作成する「診断書(レポート)」の形でお渡しします。

今すぐ対処したほうが良い項目、経過観察でも問題ない項目などを整理し、将来の修繕計画の参考にしていただける内容になっています。

「完成して終わり」ではなく、「住み始めてからが本当のお付き合いのスタート」。

その考え方の象徴が、この定期診断です。

定期診断のご案内がお手元に届いたOB様は、ぜひこの機会に“家の健康診断”を一緒に行いましょう。

詳細は、アフターメンテナンス 定期診断のページでもご確認いただけます。

それでは、また。

No.6973

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