
— 長期保証が資産性と暮らしの安心を底上げする
最近、国内の住宅保証でフルスケルトン等のフルリフォームを対象にした“10年保証”が利用できるようになりました。
対象は主に構造(耐力)と防水などの基本性能。
さらに延長保証のオプションを使えば、新築に近い水準まで保証年数を伸ばすことも可能です。
給排水や住宅設備については5年の補償を付帯できる商品もあり、中古×リノベの安心度が大きく上がっています。
生活者メリット(要約)
- “新築級の安心”を中古×リノベで
耐力・防水の10年保証が前提になることで、故障・不具合リスクを数値で把握しやすくなります。延長の選択肢もあり、保証年数の見通しが立てやすい。 - 将来の売却にもプラス
保証の承継が可能な商品では、住み替え時に第三者の裏付けとして機能。広告価値になり、査定や成約スピードへの好影響が期待できます。 - 検査プロセスで“見えない不安”を削減
防水工事完了時などの施工中検査と完了後検査が入り、第三者目線で品質を担保。申し込みは施工中検査より前が原則のため、計画段階での段取りが重要です。 - 設備・配管の“弱点”もカバー
オプションで給排水管路・住宅設備の5年補償を付帯可。中古で起こりがちな初期トラブルに対して実効性のあるセーフティネットが張れます。
リノベの“品質×金融×資産性”をつなぐ視点
- 品質:第三者の検査と長期補償で、工事の妥当性を客観化。
- 金融:長期保証により将来の修繕コストの見込みが立ち、家計計画を組みやすい。
- 資産性:保証承継は中古市場での差別化タグ。スペック表に記載できる“見える価値”です。
相陽建設(SOLE LIVING)の進め方
- 初回相談
暮らしの条件(立地・学区・通勤)と予算レンジを整理。保証の適用可否や申込タイミングを早い段階で共有します。 - 物件選定×事前調査
管理規約・配管・構造の確認を行い、フルリフォーム要件への適合をチェック。施工中検査の時期に間に合うよう計画化します。 - 設計・見積
断熱・遮音・収納・動線などの優先順位を可視化し、基本性能×デザインを最適配分。給排水・設備の要否も同時に判断します。 - 施工・検査
工程表を共有し、防水工事完了時の施工中検査→完了後検査を確実に実施。必要に応じてリモート検査も選択します。 - 引渡し・アフター
書類の整備と、当社の定期点検で二重の安心。将来の売却時に説明しやすい資料一式も整えます。
よくある疑問(クイックQA)
Q. すでにリフォームを計画中。途中からでもこの保証は使えますか?
A. 施工中検査より前の申し込みが必要です。計画段階で適用条件と検査時期を確認しましょう。
Q. 水回りの大幅な移動を考えています。適用に影響はありますか?
A. 配管計画や防水ディテールが審査のポイント。床のかさ上げや防音対策を含め、可否とコストを設計段階で見える化します。
Q. 仮住まいは必要ですか?工期はどのくらい?
A. 2〜3LDKのフルリノベで目安2.5〜4.5か月。生活動線に及ぶ工事は仮住まい前提での段取りがスムーズです。工程表と意思決定日を初回提案時に共有します。
まとめ——“安心”は設計できる
中古×リノベは立地の利便性と室内の理想を同時に最適化できる選択肢。
ここに第三者の10年保証を重ねることで、品質・家計・資産性の三拍子が揃います。
相陽建設(SOLE LIVING)は、物件選定→設計→施工→検査→アフターまで一気通貫で伴走し、保証申込の適切なタイミングまで設計します。
候補物件の有無にかかわらず、まずはお気軽にご相談ください。
それでは、また。
No.6900
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