
次男の週末少年野球2日目は、東京都某所で全日本大会予選の東京都大会1回戦へ。
試合組が第2試合目という事でしたが、会場内でのウォーミングアップのスペースもない為、ホームグラウンドに早朝に集合し、1時間ほど各自カラダを動かし、試合の準備を。
負けたら終わりのトーナメント戦である事は、いつもの事とは言え、中学最後の全日本大会に繋がる予選大会だと思うと、多少は力みや緊張を覚えるかと思いきや、どちらかと言うとそういう感覚なのは保護者の方だったりσ(^_^;)
対戦相手のチームとは初の手合わせになったので、それこそ実力値は把握出来ておらずだったと思いますが、この子たちは、いつもの試合の一つ的な感覚なのは、僕にはポジティブに映るいつもの光景(^ε^)♪
試合の入り方も、無難に立ち上がったと思われたのですが、3回に失策と四球で2点先制され、先発投手が突然崩れた場面で、うちのチビにスイッチする事に。
投手兼内野手である以上、想定しておかないといけない立場ではあるものの、正直、上がるのであれば、もう少し先の様な準備だったのでは?と思える様な入り方だったので、僕は嫌な雰囲気を感じながら観戦していましたが、案の定、満塁の場面からの投球で先頭打者を四球で押し出し後、次の打者はフラフラっと打つ上げられたフライが内野と外野の間に落ちて更に2点追加されて計5点計上。
地区予選ではなく、都大会レベルの相手ですので、中盤でのこの得点差は正直致命的(T_T)
結果、その後1点を取り返すに留まり敗戦。
チビの東京都制覇の目標は、儚くも1回戦で終焉。
彼にとっては悔しさだけが残った最後の都大会だったと思いますが、相手投手も素晴らしい出来で、崩す事が出来なかったのが現実ですね。
緊張や力みが無い状態で試合に挑めたと思えても、これまで見た事のない守備の失策や、この日の先発投手が突如あの様な崩れ方を見たのも、あまり記憶にないかと思うと、そこは彼らにとって最後の都大会。
やっぱり初戦だけに緊張や力みは、あって当然ですね。
それを凌駕する最高の準備をして挑む以外、対策は無いねという教訓が、これから先の真剣勝負に活かせれば、彼らには価値のあった都大会だったと思える日が来れば良いかなと(^^♪
画像は、途中から登板したうちのチビ。
遊撃手としてスタメンで入り、3回途中から最後までを投手として。
最後まで諦めずに打者と対峙し、持てる現段階でのスキル全てで勝負に挑んだマウンドでの所作は、父の目線からでも理解できましたので、父としては特に試合後のアドバイスもなく、お世辞なく投球自体も投手としての守備も良かったよと(^^♪
中学野球引退までは、進行中のものも含め残り数大会ありますので、次のステージを目論みながら、今大会での振替りを確実に行い、本人が実走できれば次に繋がるかなと\(^_^)/
それでは、また。
No.6756
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