「点検のタイミング」を暮らしに組み込むと、建物は長持ちする

点検やメンテナンスは大事だと分かっていても、日々が忙しいと後回しになりがちです。

気づいたら数年何もしていなかった、というのは住宅でも法人でもよくある話です。

ここでおすすめしたいのは、「点検をイベント化する」ことです。

たとえば、年に一度のタイミングを決めて、

・屋外の目視チェック(外壁・雨樋・基礎まわり)
・水まわりの漏れチェック(洗面下・キッチン下)
・換気扇フィルターの清掃
・非常用品の確認

こうした項目を一気にやる日を作ってしまう。

法人なら、年度末や棚卸しの時期に合わせて、

・屋上や外壁の目視
・設備の異音や振動の確認
・照明や非常灯の点検

などを“業務の一部”にしてしまうと、抜けにくくなります。

点検の価値は、異常を見つけることだけではありません。

「今は大丈夫」と確認できることも、大きな安心です。

そして、点検をしていると、「ここはそろそろかも」という予兆が見えてきます。予兆が分かれば、予算の準備も、業者選定も、落ち着いて進められます。

建物は、使い方よりも“放置の時間”で傷みやすい。

だからこそ、点検のタイミングを暮らしや仕事の中に組み込んで、自然に回る仕組みにしておく。

それが、長く快適に使うためのコツだと思います。

それでは、また。

No.7034

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